今、東北地方を中心に東日本では大変なことになっております。被災地の方々は非常につらい思いをされていることと思いますが、一刻も早く、治まり、皆様が平和に暮らせるよう心よりお祈り申し上げます。

日本中が大変な中、本日、1件ご契約を頂きました。売主および買主であるT様、H様、誠に有難うございました。お買い上げ頂きましたのは名古屋市近郊の中古住宅で築12年経過の木造住宅です。このタイミングの為「買うのを見合わせます」等

のことを言われても仕方なかったと思います。内心、ちょっと怖かったのですが、買主様であるH様は何のためらいもなく売買契約書にサインをして頂きました。有難いかぎりです。ただ、1点ご質問を頂きましたのは

「耐震性については、どうですか?」

今回に限らず、中古住宅につきましては一戸建て、マンションに限らず最近よく聞かれます。我々がその時に説明いたしますは

「昭和56年を境に建築基準法が変わりまして、それ以前、昭和56年12月31日以前の建築ものは旧建築基準法での基準の耐震性になります。それ以降の建築につきましては現在の建築基準法による耐震性になります」

正直、ここまでしか我々不動産業者としては説明のしようがありません。

ただ、今回の震災で昭和56年以前の建築の物件は売りづらくなりますね。

やばいなぁ~もうすぐ昭和54年築の一戸建て売りに出すんだけどなあ~。

売りづらくなるなぁ~。

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