大学生時代のお話です。20数年前ですが、当時、東京の大学に行っておりまして
ダンスパーティーなるものが(通称ダンパ)流行っておりました。その当時の友人が結構、ダンパを企画したりしておりました関係で、私もちょくちょくそのダンパに顔をだしておりました。
ある時、例により友人の企画したダンパに参加し、終了後2次会があるということで
その会場に行くときです。ダンパ企画者の友人が
「岩本、その女の子と一緒に行ってあげて」
「わかりゃ~した」
友人が狙ってたのか、その女の子が友人を狙ってたのか、忘れましたが
とりあえず、一緒に2次会の場所へ向かうことになりました。確か、場所は六本木だったと思います。その女の子、見た目はイケイケ風、当時流行りのいわゆるワンレン、ボディコンという格好で誰もが振り向くいい女です。ただ、私は当時からこういうタイプが苦手で、見た目からとっつきにくいと非常にしゃべりづらく、何をしゃべったか覚えてませんが、差しさわりのない会話をしたと思います。その会話の中で、彼女は私が年上であることに気づいたようで、その直後からいきなり
「ヘェ~、そうなんですか?」
「いいじゃないですか?」
と急に私に対して敬語を使い始めました。
「お前、本当はいい奴なんじゃ~ん!」
20数年たった今でも、結構笑える出来事だったなあと今でもその子の顔まで覚えています。あの子今、何やってるんだろうなあ~。結婚したかな~。
すいません、今日は不動産と関係のないお話でした。