そんなこと!いかんて~!
これも結構笑える出来事でした。
昨年の夏頃ですが、知り合いの紹介でその人の知人が土地を売りに出しているが
なかなか売れなく困っているので相談に乗って欲しいと言われました。何でも安くてもいいからとにかく処分したいというお話でしたので、サクサクっと動きまして何とか
買い手さんを見つけました。建売業者さんですが、一応、現在、表向きに売りに出している価格からは安いですが、私も物件を見まして、その建売業者さんの提示した
価格はまあいい数字だと思い、これだったら私自身も勧めれる話だと思い
知人と一緒に売主様に会いに行きました。売主様の年齢は80歳を越えていたと思います。お部屋に通され、売主様とその娘さんらしきおばさんともう1人おっさんが居ました。売主様とその娘さんの話は聞いてましたがおっさんの話は聞いてません。そのおっさんに名刺を渡しましたが、案の定名刺は頂けません。とりあえず、建築業者で売主様の娘さんの知り合いとのことで、このおっさんにも土地の売却の相談の話をしていたとのこと。その場の雰囲気があまり宜しくなく、差し障りのない話をしながら、遠まわしに土地の売却の話に持って行きました。やはり、価格が知りたくて仕方のない様子。
「ところで、いくらだったら買うっていう話なんだ!」
「いや、具体的な数字は、まだ出ていません。、ただ、もし数字をご提案申し上げるにしましても、今の売り出し価格からは遠い数字になってしまうため、売主様のご意向をお伺いしに、今日はお邪魔させて頂きました。」
とりあえず、大ウソをこいてもう暫く売主サイドの様子をみないと具体的な数字はとても言えません。そしたら80ウン歳の売主様であるお婆様が
「安くてもいいから、とにかく売りたい!この土地を娘に引き継がせたくないんだ!」
正直、場所、条件等も良いとは言えない物件の為、私は売主様としては賢明な判断だと思いました。
そしたら、売主様の相談者の立場であるおっさんが言いました。
「そんなこと!いかんてえ!そんなことしたら不動産屋の思うツボだがや!
2年、3年かかってもいいからじっくり売っていかんと!」
「はあ?はあ?はあ?今、そんなこといかんてえって言ったあ?2、3年かかっても?はあ?はあ?はあ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
売主にとって、おまえの存在が一番いかんわあ!」
こちらは、相場もきちんと調べて、その土地の条件等も鑑み、なおかつその建売業者さんの出した数字は一般の方と遜色ない数字です。もともと依頼している業者に高い価格を提示されているため、その価格が基準になっているようですが、実際、その業者の価格で何年も売れていません。また、売主様であるお婆様はご高齢で、自分があと何年生きられるかカントダウンに入っているのだと思います。だから、2、3年かかってもなんていう期間は今回の売主様には当てはまらないと思います。
この話は半年ほど前の話ですので、半年前と今とでは景気も全然違います。明らかにこのタイミングで「売り」だったのですが、このわけのわからんおっさんのせいで売れるものも売れなくなってしまいました。何度も言いますが
