以前80後の二代目、独二代で取り上げた内容と重複しますが。。。
独二代…一人っ子政策後の80後、両親ともに一人っ子の家庭の子供。一人っ子世代の一人っ子。
今は80後、そして90後が消費を牽引していく中国。不動産高騰などで、この世代が非常に苦しい状況という報道もありますが、それでも中国は成長していっていると思います。
中国では子供の教育投資が大きい。小学校から義務教育以外に外で塾のような補修班、二外の習得や音楽や絵画などの英才教育にPCスキルまで。一人っ子になって、急成長する大都市でそういった英才教育を受けてきた80後が親世代になり、受けてきた教育を子供世代へ施すのかはわかりませんが、自分の消費よりは子供への消費は増えるかと。
世代わけでは、日本ではITバブル、その後のソーシャルメディアで数年で上場する企業を輩出する世代などがカテゴライズされます。デジタルネイティブ、デジタルイミグレイト、デジタルネイティブ第二世代などの言葉が出てきています。今後はデジタルネイティブをターゲットしていく中国企業も。
互联网原住民…デジタルネイティブ。
中国の大都市では、バッグにはタブレット型PCを忍ばせ、スマホ片手に登下校する小中学生を見かけるようになるかも。