小説とか雑誌は最初に編集後記や筆者による後記から読んでしまうタイプ。雑誌だと内容に触れてても構わないけれども、そのあとは目次にしっかり目を通してどこから読むかを考える。小説だと解説が本文の内容に大きく触れるようだと早速本文に入る。やりおえた後に書き記す~~後記。意外と先に読んでしまう人も多いのでは。





留学して、その地の大学に編入した方。もしくは、これからこういった留学を考えている方。


留学といっても高校卒業後から。すぐに直行。どこか日本の大学に入ってから1年程留学しておけばよかった思うときもあれば、長くいたからやらなければいけないことが増えてきたという思いも。留学は一種のリスク。今のところリスク総取りしてるところですが。。。


留学ってすごいと思ってましたが、日本より物価が低いところや新興国に目を向ければ、言語の壁を超えれるのであればビザと親御さんからの少々の資金的な援助で実現できるもの。なにも、全部が全部アメリカの高額な学費のビジネススクールやイギリス、フランスなどの欧州に渡るのが留学ではないのでwたいていは米に留学に行くというのが普通になっているようですけど。


留学してなにを学んだかといわれて、これと言ってない。言語くらい。出版物を翻訳したり、同時通訳をしたりという言語レベルを身につけくて留学してわけではないので、そこまで言語の習得に頑張ったわけではなく。。。論文を書いたり、その他華僑という中国語の基本がある学生が居る中で、数字として出るHSKはそこそこの点数をだしておきたくて頑張りましたが、受験回数と級でカバーできたかなという程度。留学当初は、いきなり学校生活と実生活が始まるので、流石に全くの0から言語をやることはせず、日本にいるときにかじっていきましたが、なかなか通じず。最初は必死。生活がどうにもならないと、ずーっと日本人コミュで過ごすしかなく、他の国の学生と接するには高校を英語圏で過ごした方を通じて欧米の学生とたまぁに交流するしかない生活。それでも間接的な交流しかできず…。(英語のレベルが低すぎたといのもありますが。)今は日本語化されてないニュースを読んだり聞いたり、中国の方と話したり簡単な通訳翻訳したりというのができるようになりましたが、その他のインセンティブは今のところ皆無。別段、提供できるモノは思いつかない。


留学ではいくつものリスクが伴いますが、それを補えるリターンを求めないと。留学が必ずしもすべてがプラスに働くわけではないので。リスクはチャンスですが、紙一重かと。高校卒業したてで、何にも知らず、とりあえずオリンピックと万博、その間に60周年を挟んでくるというので中国を選んだのですが、その場で体得できるモノをと。そこに居て、主に言語を学びましたが、たまに本科に忍び込んでみたりの4年間。その集大成だからと、文学士を経済方面の論文で学位をくれた大学に感謝。4年間、もしくは数年プラスしてもすべての単位を履修すれば卒業証書と書かれたモノはもらえるのですが、規定の言語レベルと論文が一定の評価がなければ、ただの長期語学留学扱い。当然ですが。更にリスク増大。失敗への恐怖がモチベーション。以前から実践していたなと。短期なり長期なり、その場にとどまって勉学に励むというのは、よっぽどのことがない限り今後やることはないと思われる。MBAもその時の自己投資とキャリアが回収できなければ相当の赤字。高いレベルで知り合う方々、人脈はその後に生きてくるとは思いますが。留学した地で伸びているもの、流行っているもの、売りにしているものを何かしらの形で体験・体得してこなければただの言語留学。スイスに行ったことはありませんが、スイスと言えば金融と時計と観光といった浅い知識のみ。スイスにいて時計の文化なり、日本が安価なクォーツ時計を販売したことに対して、ブランディング、金融、ホスピタリティを何かしらで体験体得してくれば、儲けモノ。そういう留学もありかなと。