丼ぶりモノがバーガーに売上で追い抜くとかなんとか…。丼ぶりモノ業界でも伸ばすところと低迷・横ばいするところも。外食やファーストフードでは、いかにいいところに陣取るかの不動産業。中国では、ファンキーな格好の赤い巻き毛と初老のおじさまが店舗出してはその目の前に出店してと…。




 







中国の外食産業。13億人の人口と今後増えていく中産階級の方々の胃袋を満たす外食産業や日本の食材。上海では、ファミレスから個人経営者さんの日本料理屋、豚骨ラーメンまで充実。日系百貨店の地下の食材売り場では、日本人の方がむしろ財布のヒモが固いほどで、日本のお菓子やら大量に買い込む上海の方が。大手カレーチェーン店は連日賑わい、繁華街の日本ファミレスは30分待ちというのもよくあります。九州のラーメンチェーンはローカル化して、上海の中心地から離れた少々不便なところでも店舗を構え、下手するとデベロッパーが開発した商業区域に数店舗入るほど。系列同士で競合してどうするのかと思うほど。


日本料理というか、日本の文化テイストを気軽に体験できるのは食かと。言語は、気軽に始めてすぐやめるというほど難しい日本語。日本のドラマ、アニメなどの文化コンテンツは視覚聴覚に訴える受動的なモノ。なんでも首を突っ込む感じで日本食を食べてみる、能動的なモノが多そう。一時期、自分に投資するという感覚で、お風呂に入るというのが流行ってました。朝からゴルフに行ってお風呂、サウナで汗流して食事。夜にお行くと、なかなか市内で見かけない高級車もたまっていたりと、バブリーぶりを発揮。