お酒は投機の対象になったり、スパークリングは富の象徴のようであったり。味がどうとか、香りがどうとかわかりませんが、アルコールが入った飲み物は好きな方。古ければいいとか、いいものでも出たばかりだから安値だとか…。
天王山と言えば京都、歴史的なところ。勝負所としての意味あいもあり、そういったモノを含めるとなんとも日本的。そこに、日本のウイスキーの蒸留所が。海外に売り出すときのことを考えてか、ヘビーでスモーキーなスコッチは合わないから日本人向けにとここを選んだのか。。。
若いモノから50年モノまで。自分と同じ年数寝かされているお酒を節目で飲んでいくというのはおつなもの。中国の紹興酒の産地では、ご息女の誕生と同時に紹興酒を寝かせ、嫁入りのときに飲むという習慣があったとか。記念としては、なかなかいい。周りに流されて、お酒もその時に合わせて飲むより、何かしらの自分自身のこだわりを持って楽しみたい。