新興国だからアツいと言われていた時もありました。第三勢力作ってました。周辺国と領土で問題に、汚染で問題に。暴れん坊将軍様と仲がいいのか悪いのか。世界の工場からの転換を図ったり。世界に認められるオリンピックが開かれ、万博も開催される国になりました。





チャイナマネーが入り込み、日本企業の買収でもニュースになるように。


以前からありましたが、ソーラー開発するところはMBOされたり、家電メーカーでは提携先といろいろあったり、アパレルを買い叩いた思えば、いいところを買収したり。。。中国の対外投資も失敗が目立つという意見も。3割方も成功しているらしいので、MA的には成功率は高いかと。


中国ではGDPが異常な伸びを見せ、下請けやOEM生産と大量の安価な労働力を提供、貿易でがっぽり。外貨準備高は日本を超える。産業の構造も中国がリードする部分もでき、外資からの人材抜擢、海外留学組を国内へ引っ張り、ハイテクブレーンを誘致して開発。国内だけでも13億もの市場(実際はどこまでかわかりませんが)を抱えながらも、販路と技術を求めて海外へ。そこで金融危機、財政危機が相まって世界の企業は疲弊しきっている。これらを踏まえ中国企業は海外へ進軍するべきだと。という講義を受けた記憶が。





自分で起業したり、経営に携わったことはありませんが、自分の会社が海外の企業に買われることに対しての嫌悪感というか抵抗はちょっとやそっとではないかと。。。


長い目で見れば資金を注ぎ込んで、立て直して、持ちこたえることになるかもしれませんが…。安く買い叩いても、設備投資とその他の出費は避けられないでしょうが、それでも投資する価値はあると見込んでの買収でしょうから、日本の技術は誇れる。


伝統的なメディアも身売りする時代。メディアは青い目をした新興財閥に買い叩かれてます。


今までは日本企業が出向して企業を買ってましたが、これからは中国の方や華人の方が日本へ来て、最先端医療とホスピタリティを体験してもらって、お土産としてリゾート不動産や企業を買収を取りつけて帰られるようになるかも。。。





クロスボーダーのMAでは文化的、法的、市場に金融とリスクが付き物で、一度に何件かのMA案件を進めつつもクロージングにはいたらないとか、対中小の案件だとBS、PLで買い叩かれて1円ということがほとんど。少額かとんでもない額になるかのどちらかしかないMA。