クーリエジャポンの編集者が変わります。クーリエをフォローしていたら見かけました。クーリエは中国にいた時分から読んでいました。自分は運命論者ではありませんが、中国に行く年に始まったモノ、なくなったモノには何かしら縁を感じます。書店で並んでいるときに同じ雑誌を買っている人とか、話しかけたくなります。
クーリエを本格的に読むようになったのは、月刊誌として再スタートしてからで、今はストックしています。他と違ってヴィジュアルが多いので楽しめます。
そんなクーリエの5・6月号。編集者が変わるとのことでの合併号。次回に向けての準備といろんな整理があるのでしょう。
いつもは買う前にさらっと立ち読みして、後はペン持ってがっつり書き込んでいます。さらっと斜め読みする感じのWHO'S WHOでしたが、今号ではバフェットの後継者として有力視されているデヴィット・ソコル氏。クーリエがWSJから引っ張ってきている記事。同氏はバフェットとの共通点も多く、朝6時には就業しているようで、休暇もあまりとらない働き者。仕事への熱意の「失敗への恐怖がモチベーション」というのがガツンときました。さすがというか、相当数の従業員の生活を預かる身としては当たり前なのかわかりませんが、ガチは方だなと。
資格試験や何かをする時にモチベーションの維持は非常に大切。そのソースが失敗の恐怖…。
ホリエモンこと堀江氏が起業することについてブログを書いていましたが、起業後の維持と発展になると、こういった考え方なのかなと思います。