万博会場の最牛飯店の写真を中国SNSで見かけました。具はほぼ入っていない焼きそばで、ソースで真っ黒。インスタント感たっぷり。スープがついて38元。さすがです。
中国の数字として13億と9000万。中国の個人投資家は9000万人。この数に80後90後と小富豪が加われば1億人は軽く超える超えると思われる。チケットきるの楽そうwww実際は到底そう簡単にはいかないでしょうけど。
08年に北京奥運会、10年には世博会。この世博会は日本のホスピタリティを参考にしていくとのニュースを見たような記憶が…。北京オリンピックの時は、礼儀小姐なるミスワールドのトレーニング期間のスパルタ版を受けていたような。。。
日本で飲食を含む接客業は、リピーター命。客としては、チェーン店であってもサービスうんぬんをめざとく見つけて、今後利用させてもらうかどうかを考慮すると思います。逆にチェーン店だからこそ、その他チェーンと比べられると思います。ちょっとしたサービスの漏れをネットの口コミで書かれると悲惨。行ったことのない店は携帯なりで調べるでしょうから、新規顧客の獲得は厳しい。日本の人口は1億人。一見さんとしては、ほんの僅か。
中国は人口13億人を抱える強大国。冒頭の万博会場の飲食店はアクセスアップを図った誇張した評価でしょうが、こういった店でもやっていけるのも中国。冬になれば、屋台的感覚で麻辣湯を開くところありました。春も近ずくと締めてしまう。少々サービスが悪くても、夜遅くまでやっているのでついつい利用してしまう。
この飲食店は万博の会場で、テナントは高いでしょうが、大手ファーストフード並の値段。しかしながら上海だけでも相当数の人口、万博となると更にその他の省や各国からの来場者が見込まれるなか、一見さんだけでも半端じゃない数に上るでしょう。