日経朝刊トップより。
09年の中国のMA金額がUS2000億に。05年の世界的なMA合戦の後から、GDPも付随して国有企業だけではなく民間企業も対外MAで大きくなろうという「走出去」が打ち出されましたが、とうとうモンスター化。CICなどのSWFやシノペックその他国有資源開発企業によるエネルギー開発分野へのクロスカントリーのメガディールが目立ちます。
承包工の委託生産に頼っていた製造業によるライセンス元の買収、レノボの蛇呑象現象みたいなことも、今後フットワークの軽い民間企業でLBO等で増えてくるかもしれません。
疲弊しきった欧米企業を買いたくって、日本にも赤いお金-RMBが流れてきてるようです。百元札は赤いというかピンクですけど。
Red Money Buyout。友好的に投資する場合はレッドナイト??