FTより。中国は思ってる以上にバブルひどいよという記事。






 






英文ではこういう題でしたが、中文では中国は日本バブルの二の舞を踏むなというような警笛の題でした。自分の乏しい言語力せいなのかわかりませんが、温度差があるようなwww






在学中、中国企業による対外投資を調べているときにも、いろんな方が書いたこういった文章を拝見しました。






2000年から、中国のGDPがうなぎのぼりでのぼり続け、国の成長の具合、産業構造の転換期、外貨準備高、国の(温家宝さんの発表)意向で、資源開発などの国有企業だけでなく、フットワークが軽い民間企業も対外投資するべきであるという意見。この成長に便乗して、対外MAを奨励することも一理あるが、日本のバブル期に酷似している点が多くあるので、注意するようにと。日本の例では、NYの不動産を買い漁っていた商社さんや、映画会社を買った総合電機メーカーさんが挙げられていました。地価は上昇し続けていくわけではないと認識するべしと。






未曾有の金融危機で遠のいたものの、今だにものすごい額を投資し続ける中国。金融危機の今こそ、海外の技術やその地の市場チャネルを持った企業を買い叩くチャンスというクロスカントリーのMAを奨励するもの、敢えてのグリーンフィールド投資で、オフショアのペーパーカンパニーで資金調達するもの等々。中国工商銀行も対外MAで大きくなっていった銀行で、対外投資する民間企業への大幅融資も認められました。更に、民間企業の外貨取得の手続きも簡便化され、優遇税制も敷かれました。






国を挙げての対外MAで、チャイナマネーを諸手を挙げて歓迎するところあれば、買い叩いていく中国を見て中国に恐れをなすところと、日本バブル期のアメリカ買いのような状況。アメリカの異常なト○タ叩きで日本製品の质量危机が起こっていますが、日本企業というより日本のブランドや技術のみが欲しい中国企業は大量にあるはず。抄底日本やられるかも。