元夫婦の作品がそろってランクイン。3Dで沸いたアバターは資格などの3部門でふるわず。
長編ドキュメンタリー受賞作品の隠し撮りと言われる映画が話題になっています。同作品監督は、イルカ漁がなくなり、国立公園に戻ってこそ、この賞を受賞したことなるとコメント。読売新聞より。
家畜を食す時代に入っていますから、野生動物を捕獲して食べるのはどうかと、世界の流れでおっしゃっているのか、イルカは知能指数が高い、かわいらしい等の感情論が強い論理で映画を製作されたかわかりません。世界の流れでいけば、物議をかもすので興行収入はいいところいくでしょう。見る人は多いだろうし、宣伝はニュースとか、ブログで勝手にばんばんやってくれるでしょうから。(自分もブログに書いている時点で、宣伝効果に貢献しているのですがwww)
中国では、朝鮮族の方がコミュを作っている地域があり、よくそこへ飲みにいっていました。夏は、暑さで体力がもたないから犬鍋、冬は体が温まるから犬鍋、広東料理では蛇に猫(もあったらしい)、サソリに足が多いものといろいろな食文化が根を張っていました。ウイグルの方面では、宗教的観念から、中華料理で多様される豚肉も食べられません。
女の子と、そういった所へ行くと、羊の頭がカラッと揚がったものに驚いていました。自分も驚きますが、そういった文化で育った方々は極々普通のことで、自分ら旅行者気分のものが驚くからあえて出してみた感がありました。お肉はお肉ですけど。
田舎では、なにかお祝い事があると、鶏をさばいてだしていました。羽をむしり取る手伝いをして、さばくと卵が中に入っていたりと、解体を見るとちょっと…と思いますが、普段スーパーで目にしているものは、さばかれて、うすくスライスされて脂肪の筋がいいからおいしそうとか思いますし、ハンバーガーに至っては、上述のモノをさらにミンチにして整形して油であげてはさんで食べていますからね。
過度に生物のサイクルにてこを加える行為でなければ、大きな問題ではないと思います。対象がイルカだからだめだったというのは、寂しい感じがします。
金融派生商品で、排出権取引というのももできています。日本では2008年に証券会社が扱い始めたようです。今後、先物的な位置で、イルカ・鯨関連の派生商品がでてくるのかもしれません。ただの憶測です。