昨年の夏に行われたジャパンフェア、上海の日系百貨店で開かれたのですが、人が多くて買い物する気がしなかったと上海の友人がぼやいていました。
先日の日経で見た記事です。今年5月、フランフランが上海の日系百貨店に出店。
上海万博に合わせたのか、台湾や香港の先行例で上海もいけるとふんだのか。価格帯は日本より少々高いようです。優衣庫(ユニクロ)さんと同じで、日本よりちょっと高め設定で、日本品質(ジャパンブランドが危機に立たされていますがwww)で、割と嗜好品扱いになるのではないでしょうか。
今年、来年は中国の巨大なパイを獲得すると日系百貨店が出店する予定とのこと。上海の日本人街韓国人街となっている地域へ、もう一社は天津へ。都市部が多いですが、内陸地へはなかなか進出しないようです。
フランフランの小物は自分も使っています。ステッドラーとクラフトデザインテクノロジーの文具を使わせていただいております。文具が好きなもので。
文具もですが、上海にはちょっとした小物からデザイン家具までと、デザインをこったものを提供する店が少なかった印象があります。あくまで、個人的な意見です。こういったデザインものが欲しい時は、泰康路のモダンアート街へ足を伸ばしていました。香港の方が買い付けをしているらしい一点ものを扱う小物屋、日本人バイヤーさんのアジア・ベトナム雑貨、スウェーデン人デザイナーの一点もの。引っ越しから模様替えで一新する際にはB&QやIKEAまでいってそろえていました。
上海市内でアクセスもいい日系百貨店に出店ということで、ちょっとした買い物がてらに、90後から白領女士まで幅広い層にうけるでしょうし、番組でばんばん宣伝されることでしょう。香港のファッションを紹介する番組でも、香港のフランフランとタイアップしてくるかもしれません。