シネマイレージ002 レディ・バード | せっつのブログ

シネマイレージ002 レディ・バード

第2弾は、昨年の自分的ベストムービー『マギーズ・プラン』で主演を務めていたグレタ・ガーウィグの監督作品。アカデミー賞の作品賞・監督賞・主演女優賞・助演女優賞・脚本賞の5部門にノミネートされて話題を集めたこの映画がついに日本でも公開。火曜の予定が2週ほど空いていないため、割引はないものの日曜に見てきました。

レディ・バード(監督:グレタ・ガーウィグ) ☆☆☆☆★

映画の冒頭いきなり車から飛び出して度肝を抜かれます(予告編でネタばれですが)。その後も腕に何かをつけていて、義手になってしまったかと思いました。それはそうと、この主人公の肉食ぶりと今の生活環境から這い上がっていこうという精神力はすごくインパクトがあるのですが、カットの切り方がかっこいいためかそこまで不快感を感じさせないです。それでも、ヒリヒリ感や渇望感がすごく伝わってきます。事前情報のせいもあってか、「これがグレタの高校時代か…」てな感じで観てしまったり。感謝祭とかプロムとかアメリカの学生行事が要所要所で出てくるので、いかにもアメリカ高校映画。最近この手観てなかったので新鮮でした。最後にこの娘、「レディ・バード」の名前使わなくなるのですが、そこまで行く展開はしんみりさせられます。期待していただけの見応えのある映画でした。改めてもういっぺん観てみたい。