こんにちは。
介護福祉業界に精通した
社労士の石原です。
今週は福祉職向けの
「リスクマネジメント研修」
に登壇してきました。
3時間の研修でした。
受講者は、
主に、介護保険サービスの事業所と
障害福祉サービスの事業所の職員さんです。
研修の目的は、ずばり、
職員一人ひとりの「リスク感性」と
組織の「心理的安全性」を高めて、
リスクに強い組織を作ること。
まずは、
職員一人ひとりの「リスク感性」を
高めるためには、
具体的にどうすればいいのでしょうか?
今回は、できるだけ受講者が、
イメージしやすいように
実際に過去に発生した事故事例を
紹介しつつ研修を進めました。
その事故事例とは、
過去に公立の保育園で発生した
窒息事故です。
2歳児の女児が、
フルーツポンチに入っていた白玉団子を
喉に詰まらせて、
不幸にも亡くなった事故です。
事故の原因は、
白玉団子を原型のまま提供したこと。
それに尽きるのですが、
問題は、誰もその危険性を指摘することなく、
白玉団子が原型のまま
提供されてしまったことです。
2歳児のクラスに、おやつとして
フルーツポンチが提供され、
その中に白玉団子が原型のまま
入っていた。
それを見て、
「危ないんじゃない?」
「白玉団子取り除くか、
カットした方がいいんじゃない?」
と気づいて、
周りに危険性を発信できるかどうか。
これがまさに、
「リスク感性」
ですよね。
リスク感性をいかに高めるか、
グループワークなどを通して、
受講者の皆さんに考えてもらいました。
皆さん活発に議論をされ、
講師としても大いに刺激を受けました。
研修の後半は、
いかに「心理的安全性」を高めるか、
をテーマに進行しました。
詳細はまた次回お伝えしますね。