ニュースの林 -59ページ目

平井理央のサプライズ誕生日

 15日(土)深夜、このコーナーのネタがなかなか見つからなかったので、テレビをザッピングしながら必死に見ていた時のこと。フジテレビ系のスポーツニュース番組「すぽると!」で手が止まった。何やら様子がおかしい。水曜から日曜まで出演している番組の顔・平井理央 アナ(26)が椅子に座るのではなく、デスクの前に一人で立っているではないか。ただならぬ雰囲気がスタジオを包んでいる。番組卒業? 重大発表? まさかの結婚発表とかそういうの? とにかく何が起きるか見守るしかない。
 すると、共演している渡辺和洋アナ(32)が叫んだ。


 「お誕生日おめでとうございまーす!」


 ああ、そうか。11月15日は平井の誕生日だった。番組では本田朋子アナ(23)が、平井の母からの手紙を代読し、平井が「えっ?」という表情をしながら涙している。ドッキリは大成功だ。


 もう平井理央も26かぁ。おはガールの頃から見ているこっちとしては、感慨深いなぁ。彼女のアイドル時代、書店で開かれたイベントにも行ったっけな。「獣医さんになりたい」なんて言ってたけど、まさか女子アナになるなんて思いもしなかった。そういえば、平井が女子アナになることをスッパ抜いたのは、実は私である。
 なんて懐古はどうでもいい。よーく考えてほしい。これはバラエティーではなく、「すぽると!」なのだ。ニュース番組内で女子アナのお誕生日会を開催しているのである! なんて画期的な画なんだ!
 いや、べつに怒っているわけではない。むしろ考えさせられてしまった。何を考えさせられたかというと、こんな破天荒なことに寛容な空気を作っているフジテレビの社風を、だ。
 この日が最終回でもなければ、結婚報告でもない。年に一度は誰でも必ず訪れる誕生日をイベント化して、ニュース番組内で母からのドッキリ手紙で女子アナを泣かせることに革新性を見たのだ。
 まさか、「公共の電波を私用に使うな!」「そんなの楽屋でやれや!」なんてカタイ人はもういないだろう。そんな人はフジテレビを見ているだけでグッタリしてしまうから見ない方がいい。空気が読める平井は、エンディングで「こんな公の場所で親子の対話をしてしまって、申し訳ございません」と謝罪している。
 このように、時代を革新していくのはいつもフジテレビだ。そして、それが女子アナの好感度を上げながら行われるのだから、他局としては脅威としか言いようがないだろう。


livedoorニュースより引用





ますだおかだ・岡田圭右「生誕40周年記念パーティー」に見た彼の業界人気度

11月16日(日)某所。テレビ番組の企画でも何でもないのに、お笑い芸人やタレントたちが集い、盛り上がった。松竹芸能のお笑いコンビ「ますだおかだ 」の岡田圭右の誕生パーティーが開かれたのだ。岡田へのみんなの思いが込められた企画が準備され、その内容は感動的なものとなった。


そもそも、この誕生パーティーを思い立ったのは岡田圭右の奥さんだった。それを松竹芸能が引き受け、「岡田圭右、生誕40周年記念パーティー」として実現したというわけだ。


岡田圭佑は1968年11月17日生まれで今年、40歳となる。パーティーは1日早く16日に開催された。
お笑いコンビ「ますだおかだ」を組んだのは1993年で、1995年に同期のお笑いコンビ「-4℃」の上嶋祐佳と結婚した。
今回の「岡田圭右、生誕40周年記念パーティー」を提案したのはその上嶋祐佳ということになる。
実は、結婚記念日も同日の11月17日なのだが密かに「結婚記念日のお祝いも兼ねて」という思いもあったかどうかはわからない。


パーティーに招待されたのは、「ラジかるッ」「ヘキサゴンⅡ」のメンバーや、テレビ関係者、松竹芸能の社員、若手芸人などで、バラエティの特番並みの顔ぶれである。
しかも、番組ならギャラがもらえるところだが、これはパーティーなのでノーギャラの上に会費8000円を払っての参加なのだ。よく集まったものである。


司会はアメリカザリガニが務め、会を進行した。
サプライズっぽく、岡田がアイマスクをして登場、フルーツに埋まった豪華なケーキのロウソクの火を消してパーティーが始まった。


若手芸人たちがネタを披露して、盛り上げる。
安田大サーカスのHIROやクロちゃん、芸人みょーちゃんなどの個性派芸人が裸に片方の肩が出たレスラーのスーツのような衣装を着てネタをみせるなどした。
(このあたりの写真は相方の増田のブログ、「ますだおかだ増田 オフィシャルサイト」で見ることができる。)


その後、奥さんと息子さんからの手紙が読まれて感動を誘った。
ますだおかだ、のネタもお返しに披露し、最後には岡田からの挨拶で締められた。


「俺は涙似合んのよ」と涙しながら挨拶した岡田に、参加者らも感動したのだった。


このパーティーに参加した人々はみんな、岡田と自分も含めてその周りの人たち、家族、そんなつながりを感じ、思いやりを感じることができたようだ。


出席した品川祐もブログで感想を語っている。
「涙あり、笑いあり、8000円払って松竹新喜劇を楽しませてもらいました」
「岡田さん、40歳の誕生日おめでとうございます」
と。ただ、最後に


「あっ、あと、奥さんの服が一番派手でした。閉店ガラガラ。」


とオチは岡田を意識してか切れがなかった。


岡田は今年最後までやり通した、ねずみ年ネタ「チュー」も彼の人柄のなせるものといえる。来年もすでにメディアで披露している、ウシ年ネタ「モー」で突っ走ることだろう。


livedoorニュースより引用





麒麟田村の次なる野望は?

[TVツッコミ道場]
今回ツッコませていただくのは、今週放送分の『スタジオパークからこんにちは』。
 この日のゲストは、お笑いコンビ・麒麟の田村裕 で、今ではもうお約束となっている「父親が突然、家族に『解散!』と言った」話から、いつもと同じトークが展開されていた。


 『ホームレス中学生』の大ヒットにより、これまで出る番組出る番組、死ぬほど同じ質問をされ、同じ答えをし続けてきたであろう田村。当然、視聴者には原作を読んでいる人も相当数いるはずだが、そのトークは「完璧に暗記した台本」のように、いつでもどこでも同じように語られていく。


 たいがい「解散」話から始まり、「ダンボールを食べたこと」→「万引きしようと思って、母を思い浮かべたこと」→「父親が見つかったこと」という流れで、ちゃんとオチまで出来上がっている。


「まさか"集合"があるとは思わなかったですね(笑)」("解散"に対し"集合"の意)


 いつもは奇抜な質問ばかり繰り出す武内陶子アナも、この日はすっかり「田村講演会」の司会者になりきり、台本通り?の進行をしていた。


「でも、フツウはしなくて良い、なかったらなかったで良い体験でしたけど」


 この相槌を待ってましたとばかりに続いたのが、田村のこんな「ちょっとイイ話」。


「お風呂とか、ごはんとか、そんな一個一個が幸せだとわかったというのは、財産ですけども。これを僕は『幸せのハードルが下がった』と言うてるんですけども」


 まるで「○億円の借金からアイディア1つで会社を立て直した人」とかのビジネス成功者の講演会、もしくは、自己啓発本の見出しのようだ。事実、それだけの経験は実際にしているわけだけれど、これ、「芸人」としてはどうなのか。芸人なら、「イイ話」「名言」「格言」よりも、やっぱり笑いが欲しい気はする。


 さらに、田村のお約束の「不幸話」は続く。


「僕が洗濯したら7カ月間連続雨が降った」(洗濯するたびに雨が降ったという意味だろうか?)「シーツ洗ったら嵐」「CD買ったら中身が入ってなかった」


 ここで終わればどれも面白いエピソードなのに、やっぱり出てしまうのが、「田村格言」。


「普段の"不幸の貯金"が人との出会いとなって返ってくるんです」


 締めまできっちり用意されていて、「聞き手」の入り込む余地なし。仕方なしに、武内アナは、「不幸の貯金が人の出会いとなって返ってくる......と」。もう繰り返すしかないのであった。


 さらに、「イロモネア」などのバラエティ番組でスベり倒していたあるネタまでも、啓発的に紹介してしまう田村。題して「田村流オトコマエ術」! その内容は、「一重の人限定」で、まぶたの皮をつまんで押し込んで、一瞬「二重まぶたになる」というだけなのだけど......。


 さらに、彼女とのデートの際にやってみて、笑われ、フラれたというエピソードを披露するが、ここでもやっぱり「格言」が登場する。


「不幸は続くよどこまでも」


 田村が将来、講演会で地方まわりをする姿を思い浮かべずにはいられない番組だった。
(田幸和歌子) 


livedoorニュースより引用