36週突入で出産！！妊娠高血圧症候群！怒涛の1日！！

子宮頸管が短くて5/1から入院。36週の5/17に退院を予定していましたが、妊娠高血圧症候群の症状がひどくなり、母子ともに健康なうちに出産となりました

結果、母子ともに健康に出産を終えることができました

35w6dの検診で、先生は36週に入ったら出産させるか、37週まで張り止めの点滴をしてそれから出産させるか迷ってましたが、私の状態が良くないことから36週0日で出産させることに決まりました

流れを簡単にまとめておきます

5/16 35w6d

    検診後、病室で母子ともに落ち着いているうちに出産させることに決めました。と先生から説明を受ける。

  骨盤の大きさを図る。私の骨盤小さめとのこと赤ちゃんも小さめでギリギリいけるだろう、とのこと。これで、予定日の出産やったら出なかったかも？！

  高血圧のため、頭痛が度々あったのでCTを撮る。脳内に異常なし。

  陣痛室に移動。心電図、血圧計、血中内の酸素を図るやつ？、NST、高血圧による痙攣発作と血圧が上がるのを抑えるための点滴、緊急用の点滴穴確保、張り止めの点滴は徐々に減らしていく、、、というすごい管理体制になり、いろいろと繋がれました

その後、内診。

内診って聞いてたのに、バルーン投入！

(p.m.7:30頃)

p.m.10:00頃から10分間隔の陣痛が来るようになる夜眠たいけど、寝れない

36w0d.  5/17

a.m.4:00頃に陣痛が遠のく。少し眠りにつく。

看護婦さんは定期的に様子を見に来てくれる。

a.m.8:00 朝ごはんタイム。ちょっとだけ食べる。→寝る。

陣痛室のエアコン壊れてるから扇風機

あと、トイレはポータブルなんやけど、陣痛が増して来ると本当に辛いし、出ない

a.m.9:30頃 先生に呼ばれ、内診へ。

子宮口がどれくらい開いてるのか見るだけかと思ったら、強制破水

一気に羊水が流れ出る。

先生から、『破水させたから、2時間ぐらいしたら陣痛くると思う』と。

夜中も陣痛あったことを伝えると、やはり切迫早産で入院してたから開くのはやいね、と。バルーン小さめの入れたけど、もう6センチ開いてるよ〜、と。

子宮口開くのはやくてびっくり

でも、余裕があるのはここまででした

破水させてから、産褥ショーツにパットをあてて様子見。

5/17 12:00頃からいきなり6分間隔、1分前後の陣痛が始まる。

痛みが弱く、赤ちゃんが降りてくるほどの陣痛ではないとのこと。かなり痛みありましたけど

妊娠高血圧症候群による浮腫みが子宮頸管まであり、赤ちゃんが降りてこられない状態。→内診→先生からもう少し様子見。と。

先生、この間に一件帝王切開のオペへ。

他所様の帝王切開後、もう一度内診。p.m.3:00頃。

前回と同じ。赤ちゃん降りて来てない。

陣痛促進剤投与決定

痛みが増すし、陣痛の間隔も狭くなって来て、2・3分毎に1分前後の陣痛が来る本当に痛くて辛い状態

腰さすってもらわないと本当に耐えられない旦那も無言でさすり続ける。私も無言で耐え続ける。

ヒッヒッフーの呼吸法、ほんとに大事です

p.m.4:30頃、もう一度内診。促進剤の効果なし。母体の血圧が上昇し始め、点滴でのコントロールもうまくいかなくなる。

ココで、帝王切開に決定！

私の中では、もうはやく帝王切開の麻酔打って楽にさせてくれ！としか考えてない状態

主人と主人の母に帝王切開の説明。同意書にサイン。

ま、自然分娩からするけど、危なくなったら帝王切開とはずっと言われていたからね

盲腸の手術を経験してるから、麻酔打ったら楽になるって思ってたのに、全然そんなことなかった

オペ着に着替え、手術代へ自分で移動。

背骨に麻酔。しかし、陣痛消えない。

お腹切られる。→痛い。赤ちゃん出すために引っ張られる？抑えられる？とにかく痛い！麻酔の意味なし！！

私、おかしいぐらい「痛ーーーーい！！」と叫び続ける。産まれるまで。

→やっと産まれる。→対面。→作り笑いで記念撮影。→笑気麻酔で意識飛ばされる→その間にお腹縫われる→陣痛室で起こされる→実母からおつかれ、と言われる？→誰かしら一言ずつ声をかけてくれるが、よくわかってない私→旦那が目の前で泣いてありがとう、ありがとう、と繰り返しているのははっきりとわかる。→安心させてあげたいがうまく話できない。そのまま眠りにつく。

夜中、家族のグループラインで我が子の写メを見る。

無事出産できて、母子ともに健康で1人、陣痛室で泣く

という、出産体験でした

今日で出産して2日目ですが、帝王切開後は母子同室は5日目からだし、息子は2224グラムと小さいので、まだ一緒にはいられない状態です。

看護婦さんや家族から様子を聞く限り、元気にしてるみたいなんですけどね

妊娠高血圧症候群は、最悪母親の脳内で出血したり、赤ちゃんが死んじゃうこともあるので先生もすごくどうするか迷われてました

こうして無事に終わって、先生や看護婦さんには感謝でいっぱいです

とりあえず、ここまで記録としてまとめさせて頂きました

また後日談もまとめていこうと思います。