発達科学コミュニケーションの
せがわよしかです!
ブログをご覧いただき
ありがとうございます
6月も下旬になりましたが、「学校行きたくないなぁ~」と言っているお子さんはいらっしゃいませんか?
4月は新しい環境に一生懸命慣れようと頑張って…
5月は連休を挟むけど、運動会の練習と本番があって…
そして6月です!
梅雨が始まる時期で、お天気も変わりやすかったりします
大人でも調子を崩してしまうこの時期に、発達凸凹のお子さんが学校に行きたくなくなるのも当然ですよね。
私の息子はこの4月、1年3か月振りに登校することができました。短時間ではありますが、4月5月と頑張って登校することができました。
6月に入ってから、「今日は休もうかな?」ということが多くなりました。
そんな時の我が家の対応についてご紹介したいと思います。
一旦受け止める
息子が朝「行きたくないな~」と言った時、以前であれば
「なんで?」
「何があったの?」
「嫌なことあった?」
などなど、質問攻めにしていたと思います。
そして、「大丈夫だから行っておいで~」と登校を促していました。
息子の立場で考えると、せっかく「行きたくない!」とSOSを出しても、「お母さんに聞いてもらえなかった…」というネガティブな記憶として残ってしまいます。
なので、質問攻めや安易に大丈夫と言わずに、お子さんの言葉を一旦受け止めてみましょう。
「そっかぁ、行きたくないんだね」
そうやって気持ちを受け止めると、お子さんも否定された気持ちにはなりません。
発達科学コミュニケーションを学んでからは、そのように対応し、息子の言葉に速攻反応しないようになりました。
息子の変化
不登校の間は絶対学校には入りたくない!と言っていた息子ですが、4月から登校できるようになりました。
今は、朝起きて「今日休もうかな~」と言った時に質問攻めにせず「どっちでもいいよ~」と言える心持ちになったので、私も楽になりました。
ご飯を食べ、ゲームやユーチューブを気が済むまで見たら
自分から「お母さん、やっぱり学校行ってくる!」と言って、登校するようになりました。
それは、息子が「行きたくない…」という感情を受け入れてもらえた…と安心したからだと思ってます。
一旦子どもの言葉を受け止めることで、子どもに安心感を与えて、子どもが自ら考える余裕ができるようになりました。
息子は一度不登校を経験しているので、このような対応にしていますが、
もし、はじめての行きしぶりや腹痛・頭痛の訴え、学校行きたくないと訴えたときは、無理させないで欲しいです
無理していかせると状況は悪化します。
何で行きたくないのか、はっきりと理由を答えられるお子さんはほとんどいないそうです。
なので、理由を詮索することもしないで欲しいと思います。
我が家は、無理に行かせようとしたことと詮索したことで、状況が悪化してしまいました…
そういうお子さんがいらっしゃったら、長引かせないためにもストレスを与えずに、家でゆっくり過ごさせてほしいです
なんでウチの子、外では話さないんだろう?
なんで固まっちゃうんだろう?
なんで挨拶できないんだろう?
そんなお子さんのお悩みを一緒に解決していきたいと思っています!
発達科学コミュニケーション
せがわよしか