スズムシのSE語録 -34ページ目

スズムシのSE語録

滋賀でシステム開発を行うWINDURSTの代表、スズムシです

代表はヲタクでございますw



滋賀の長浜・米原・湖北を拠点としている、windurstです!

Excelで管理している「データの統合・正規化」の依頼が来ました。
データベース系SEとして仕事をしている弊社では、この手の作業は良くある事です。

ただ、弊社に依頼されるクライアントの多くは、

「もう、データ管理の手間が大変なんですよ!」
と言いながら依頼されます。


大変? そうかな??
私から言わせれば、100件のデータも1万件のデータも、管理する手間は変わらないはずだからです。

本来、Excelでの『データ管理』は非常に単純で簡単です。

「手間が大変で!」と感じる原因はデータを見れば分かります。
多くの原因は、明らかに「使い方」に問題を抱えています。

「データを管理したいのか、帳票を作りたいのか?」この境界線が曖昧なんです!!

見る人間の視点で、データの内容を考えたり、変えたりしてませんか?
だから手間がかかるんです。

データは、あくまで機械的に構成するのがコツ
データ管理なんて、「単純」に考えてしまえばいいんですよ。

例えば、こんなデータがExcelで存在するとします。



これは、「典型的な手間のかかるデータの例」です
一つ一つダメ出しして行くと・・・

〇ダメな所その1、発売日
 発売日の列なので日付が入っているかと思いきや、「未定」と文字が入ってますよね?

 これがダメ! 

 日付を入れる列なら『日付以外は入れない』

〇ダメな所その2、入荷金額
 この金額は、2,300とカンマを入れて打ち込んでいます。
 数値を打ち込む時は、余計な編集を入れない!
 カンマが欲しいなら、「書式設定」で付ける事

 後、2300円などと、金額の後に"円"打つ人がいますね、この場合はSum関数すら使えなくなるので最悪です

〇ダメな所その3、入荷日
 これも圧倒的に多い、日付を和暦で打つ人

 まぁ、日本ですからね・・・和暦にしたいんでしょうが


 データ管理という観点で見るとNGです
 日付は必ず西暦で、和暦は「書式設定で変える!」


 さらに、日付と思われる所に文字打ってますねw
 これもダメ


〇ダメな所その4、予約状況
 データに「覚書」的な物を入力してる人、いてますよね?
 今回の場合は、お客さんの名前を入力してます

 これは論外中の論外で、要らぬ情報が「管理の手間」を増大させます。
 覚書を書くなら、備考欄を付けるなどして「情報を分ける」べきですね


Excelでデータを管理する時のコツまとめ
 ・日付は西暦で統一
 ・金額などの数値には編集を入れない
 ・列単位で必ずデータ内容を揃える
 ・一つのセルに複数の「意味合い」を持たせない!
 ・横の項目が増えるのはしかたないと思うべし!
 ・見た目は「書式設定」で変え



んな事、Excelの本に書いてないって?

そりゃ、読む本を間違えてるんです。
ここら辺のお話は、データベースエンジニアの「データベース設計・正規化」という作業に近いですからね


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