こんにちは。
その子本来の育ちを ママがそっと輝かせる♡
心と体のアプローチ
岡﨑理恵です。
(作業療法士／モンテッソーリ教育認定教師
こどもパームセラピーインストラクター)
《公式LINE 》
心・体・食・モンテッソーリ教育 をベースに
幸せ子育てのエッセンスをお届けします♪
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▫️止まらないイヤイヤ
▫️ティッシュを全部箱から出す
▫️小石を側溝に落としたがる
▫️お散歩中、いつまでもアリの行列を見ている
▫️しきりに縁石の上を歩きたがる
▫️横断歩道の白いところだけを踏みたくて頑張っている
いたずら、困った、謎なんですけどー
と思えるこんな行動、たくさんありますよね。
実はこれ全部
深ーーーい意味がある
これこそが、実は能力UPの瞬間
そして、この時の親の対応がとっても大事！
そうわかったら、
子育て、100倍楽しくないですか
？？
これが
モンテッソーリ教育 です
モンテッソーリ教育とは
子どもが自分を伸ばし、大人は環境を整えることで、その姿を援助する
生命の育ちを見守る教育
です。
大人が子どもの自然な育ちを邪魔しなければ
こどもは、自ら学び、
考える力・自立する力・人と繋がる力
人間力
を身につけていきます。
子どもの使命は、幸せな大人になること
大人の使命は、子どもが幸せな大人になるのを手伝うことです
自己教育力 と 子どもの育つ姿
すべての子どもは自分を伸ばす力を持っています。
そして、今、自分に必要な育ちが何であるかを知っています。
この、
「自己教育力」を信じることこそが
モンテッソーリ教育のスタートです
そうして子どもたちは
環境と関わって
「できること」を増やしていきます。
大人を「人間の模範」とし、
人と関わる力や
文化を身につけていきます。
環境を整える
こどもの自己教育力を活かすには
触ってみたい、やってみたい！と思う
きっかけになる
「もの」や「活動」があるかどうか
また、そこに関わっていく方法を
こどもたちが知っているかどうかが
大切なポイントとなります。
モンテッソーリ教育は、こうした
こどもの発達段階にそった環境を整え
子どもと環境を結びつけ
自発的な活動を促していきます
適切な時期に
適切な環境を用意する♪
そこがポイントになりそうですね
７つの敏感期
こどもが、今伸ばしたい力に
ぴったりもの(活動)を
自分で選び、
集中して、繰り返し取り組む様子が見られる
ある一定の期間があります。
この時期のこどもたちは
やりたい！という
爆発的なエネルギーを持っています
これが「敏感期」といわれる、
モンテッソーリ教育でとても大切にされている
こどもの学びの姿です。
冒頭にあげたいくつかの謎行動
そのすべてが、敏感期のあらわれ
とっても愛おしい〜♡
敏感期に、それに見合った環境があれば
子どもはどんどん吸収しながら
学んでいきます
そして、
こどもがやりたがっているその時期は
大人が思っているよりも
ずっと早くやってきます♪
ぜひ、気がついてあげたいですよね
🔸運動の敏感期
🔸感覚の敏感期
🔸秩序の敏感期
🔸言語の敏感期
🔸社会的行動の敏感期
🔸数の敏感期
🔸文化の敏感期
おしごと
子どもが自分を伸ばすために行う活動を
おしごとと呼びます。
いわゆる「教具」と呼ばれる活動を用いた
こんなのとか
＊吉祥寺こどもの家
他にも、こんなのとか
＊吉祥寺こどもの家
こんなのとか
＊北関東モンテッソーリ研究会
こんなのとかも♪
＊吉祥寺こどもの家
こちらが、
モンテッソーリの５ (＋1)分野です。
(🔸総合的発達の援助)
🔸日常生活の練習
🔸感覚教育
🔸言語教育
🔸算数教育
🔸文化教育
平和
・教育は平和のための最善の武器
・地球上に平和をもたらせたければ
子どもから始めなければなりません
・愛する全能のこどもたちよ
人類と世界が平和になるよう手伝ってください
ーM.montessori
マリア・モンテッソーリが教育家として活躍していたのは
まさに２つの世界大戦が駆け巡った時期です。
第二次世界大戦後に制定された
ユネスコ憲章（前文）の
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、
人の心中に平和の砦を築かなければならない」
という文章は
マリア・モンテッソーリの言葉に
影響を受けているとも言われています。
大人が子どもに敬意を持って接することにより
子どもたちは「支配ー従属」ではなく、
相手への思いやりや優しさに満ちた
人付き合いを学びます。
平和な世界に生きるという
壮大に思える部分まで無理なく続いている
それがモンテッソーリ教育です
・
以上、ざざっと
モンテッソーリ教育のご紹介でした。
難しくなってしまいましたが、
要するに、
こどもの力は素晴らしいということ
モンテッソーリ教育で
そこをお手伝いできるということ
そして、
実は、お母さんがおうちでできることの方が
たくさんあると
わたしは思っています♪
その辺りは、またお話しできたらと思います♡
お読みくださり
ありがとうございました。
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