皆さま
おはようございます。
アラフォーサラリーマンです。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
前回からの続きです。
【過去記事はこちら】
資格を取得した理由2つ目です。
○2つ目
「同期の存在」 です。
わたしには部署は異なりますが、
同期が数人おります。
その同期の中の一人とは、
キャンプや旅行など家族ぐるみで
付き合っております。
ちなみに彼は電気屋ではなく、
違う分野です。
わたしが35歳のとき、
我が家に家族でお泊り込みで
遊びにきておりました。
そして夜も深まり、
子どもたちが寝静まった時間に、
お酒を飲みながら仕事の話を
しておりました。
おのずと資格の話になります。
同期は言います。
「実は今年、やっと資格取得できた」
「ほら、前に言ってた
ホニャララ資格 ってヤツ」
「昨年は1点足りず、
悔しくて坊主にしたの覚えてる?」
「今年もう勉強して無事合格した」
「十数年かかったけど、
取得して良かったわ」
「結局、資格が物を言うと思う」
「この資格を取得したら、
上司に嫌味を言われなくなった」
「周りの見る目も変わったよ」
と。
わたしは言います。
「あー、あの資格ね!」
「確か電験2種と同じくらい
難しいんやよね」
「今年合格したんやね!
良かったやん!」
と。
そして、わたしに向かってこう続けました。
「そうそう、電験って取得したの?」
と。
わたしは、言います。
「取得したいと思ってるんだけど、
今は仕事も忙しいし、なかなか・・・」
と。
そしてここから、運命の出来事が起きます。
同期はわたしに向かって
こう言いました。
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「そかそか、もちろん受ける時は
電験2種から受けるんでしょ?」
「3種から受けるなんて、
しょーもないこと言うなよ」
「3種なんてカンタンだから」
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と。
呆気にとられるわたし。
そして頭の中で、
「カンタンだから」
が、リフレインされ、
脳内から離れません。
それと同時に、
心の奥底に眠っていた
「意地と悔しさ」
こみ上げてきて、
なんとも言えない感情に
なりました。
そんな感情でモヤモヤしていた
次の瞬間
「パチッ!!」
スイッチが入りました。
CMで見たことがあるスイッチ、
そう、「やる気スイッチ」です。
今でも覚えております。
本当に頭の中で
「パチッ」と音がしました。
その後、同期と何をしゃべったのか
覚えておりません。
ついにわたしの中の眠れる獅子が
目を覚ました。
そしてここから、
わたしと電験との戦いが
始まります。
ということで、2つ目は
「同期の存在」 でした。
明日に続きます。
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本日も皆さまにとって、
よい1日でありますよーに。
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