苦手
・論理的に思考する
・現実に即した適切な見通しを立てる
・事実と考えを区別して扱う
・図形
・グラフ
・数字
・物理
・科学
・地図
・運転
・空間把握（押し入れ/スーツケース/食洗器に無駄なくものをおさめる）
...悲しい。これじゃあ世間で言われる「バカ」に当てはまっちゃう。
小さい頃から賢いって言われて育ってきたのに。
親は、先生は、私の何を見て賢いって言ったんだろう。
私の思う賢さ
・事実を集めて仮説を立てて実験して困難を乗り越えていく
親や先生の言った賢さ
・言われたことをそのまま素直に受け入れて模倣して解答する
そうかそうか、私は言われたことをそのまま模倣して解答するロボットみたいな存在だったんだ。
あほやな。自分の頭で考えることもなく、言われた通りにして。
不安や心配があるからとにかく人を怒らせないように気を遣って、
受け入れてもらいたくて真面目に過ごして、
分からないことも「分からない」って言えなくて、ごまかして、とにかく反復練習して。
論理的思考ができないままに年齢だけ重ねて。
たぶん親もそうだったから。立場が低くて自分の意見なんてなかったから。
思考なんてしてないから。周りに言われるがままに行動してただけだから。
...悔しい。悲しい。生まれ持った気質は変えられないから、変えられないものをいつまでも
悩んでも仕方が無いので、変えられるところだけ変えていこうよ。
受け身の人生ばかりだった。自分の言葉で表現出来なかった。
いろんな思いを飲み込んできた。たくさん傷付いてきた。
大学生くらいからね、私は「将来結婚もしないだろうし、子どもも持ちたくないな」って
ぼんやり考えてた。
それは自分と家族の間にトラウマが多いから。
子どもらしい子ども時代を過ごせなかったから。
むしろ家族と一緒に過ごすことでしんどい思いが多かったから、1人になりたかった。
単身赴任の父親の代わりに私が父親みたいな役割をして家族を支えてきたから。
子どもを作ることは悪いイメージばかり。
自分で考えて実践した経験が圧倒的に少ない。
だって親や先生に期待されて「本当はやりたくないのに」やらされてきたことが多いから。
頭が混乱して整理がつかなくなると途端にパニックになる。
今だって充分年齢的には大人なのに、苦手なことを人に頼れなかったり、
身だしなみも子どもっぽいし、メタ認知力も弱いし、
立場も弱い、ダイエットも失敗続き、普通に規則正しく生活して、適正体重を保って、
適度にやり過ごす、みたいな力が弱い。極端なことをやってしまう。
たぶん認めてもらったり受け止めてもらった経験が圧倒的に少ないから。
でもしょうがないよね。人間も動物だもの。
そりゃイケメンが好まれるし美人が人気だし、発達障害は疎まれたりする。
動物だったらそれは自然な反応、だけど社会的に運営するためには、
各々勉強して合理的配慮を持っていこうね、っていう話。
こんなこと現実では言えないからこそ執筆してるんだけど、
私は「自分の遺伝子が劣っているな」って感じてるからこそ、子どもは産まないことにしている。
だって私が私の子どもだったら、「おいおい、勘弁してくれよ、こんな不利な条件でこの世に
産み落とすなよ」って悲しく感じるもん。
小学校に通うまでは良いよ、小さい頃はそこまで困ることも無いかもしれない、
でも小学校って過酷な環境だから。
いじめもある。スクールカーストもある。
容赦ないよ。
私小学生のときクラスメイトに体毛が濃いことをからかわれてずっとトラウマだもん。
身体の不利は一生つきまとうよ。ちなみに大学生になってバイト代で脱毛に通って体毛は処理した。
けどこの時点で他の人よりお金がかかってるよね。
標準的な体型でないだけで一生辛い思いするよ。
服が入らない、サイズの合う靴が無い、化粧がしっくりこない、
ヘアアレンジがしっくりこない、世の中で標準とされている棚に置いてあるものが
背が低いがゆえに見えない・取れない、標準とされている家電や食料品が重くて運べない、
手が小さくていろんなものが持てなくて落としそうになる、挙げだしたらキリがないよ。
日々生きているだけでつらい思いするよ。
上を見ればきりがないし下を見てもきりがないけれど、そりゃ誰だって生きるのにほどほど楽に生きられる方が楽しいでしょ？
私だって普通に結婚して普通に子ども産んで普通に家族運営したかったよ。
友達とか家族親戚に囲まれてそこそこ幸せな人生送りたかったよ。
でも今の時点で摂食障害と持病があってこのまま生きるだけの人生になりそうなんだよ。
努力すれば変えられる？
私の場合はそうやって信じて努力しまくって自分に負荷かけまくって無理しまくった結果、
大人になって持病を発症したんだよ。
もう子ども産もうっていうプレッシャー若い世代にかけるのやめませんか？
私自分より下の子たちに子ども産もうっていう期待かけられない。
論理的に考えたら祖父・祖母の戦後時代に数多く生んで7～8人兄弟とかざらで、
とにかく大人数で家族運営していたのもそこそこ異常だったんじゃないの？
しかもお見合いとかで遺伝子の良・不良も考えずに数だけたくさん産んで、
合理的配慮も無いままにたくさんの人の「我慢」の上に生活が成り立ってて。
昭和、平成、令和と進んできた今、どうなってる？
若い子たち苦しんでるじゃん。
不登校、引きこもり、適応障害、パニック障害、摂食障害、ヤングケアラー、他にもいろいろ。
上の世代から順番に苦しみが引き継がれてきた結果、一番弱い立場の若者が苦しい思いしてる。
もうそろそろやめてあげませんか？私たちの代で膿を出し切りませんか？
私はそういう思いをもって、カウンセリングを定期的に受けて、
本でいろいろと勉強しながら実践して、PDCA回しながら1人分の生活を回して生きています。
なるべく60歳でしのうと予定してます。良い考えだよね。
甥っ子や姪っ子に迷惑かける前にそっと生涯閉じる予定です。
そのためにも積極的に断捨離してます。しんだら残された人が遺品整理大変だからね。
たぶんこれからもこういう生活サイクルを回すと思う。
若い子が生きることそのものに希望を持てるようにしてあげたい。