当時の日記より...

 

日本があまりにも血縁に頼った社会システムばかり作ってきちゃっただけ。

 

これからはそういうのも少しずつ変わっていく。

 

うらやましい。

「見た目が良くて、仕事があって『結婚して子育てする』というライフプランを疑うことなく"幸せ"と思える人たち」のことがすごくうらやましい。

 

そういう人たちは、そういう人たちで子どもを育てていってくれたら良い!

 

私自身は、ぽっかり穴が心にあいた感がすごい。

 

好奇心のかたまりで、毎日が実験で、経験したことが無いこと、知見が無いこと、結果がどうなるか分からないこと、そういうことにアプローチしてみたい。

 

だから大人にとっては経験値もあってある程度どうなるか結果が見えてて、先も見通せるから、そんなにワクワクしないんだよね。だから賢すぎる人は先が見通せてしまって、あまりいろんなことにワクワクしないんだろうな。

 

でも子どもにとっては経験値も無くて、結果がどうなるかも、先も見通せないから、まさに実験なんだ。

 

会社の上司でもし60代の人がいたら考えてみてごらんよ。

きっと全然話も合わないし、会話も楽しめないかも。

両親もそういう立場なんだよ、って冷静に客観的にとらえ直した方が良いかも。

母だから、父だから、という先入観で見てしまうと「なんで分かってくれないの」って怒りの気持ちが湧いてくるけど、会社の上司だと思えばそもそも期待を持てないw

 

可愛かったり、美人だったり、実家が太かったりすると、未来や次の世代に希望があるから、「子どもを産みたい」って思えるんだろうな。

 

私はまず今の自分をアップデートさせなきゃ満足できないし、生きてて楽しくないし、生きてて良かったー、って思えない。うん、全然思えない。

 

人それぞれさ、得意・不得意、向き・不向きがあって、女が全員子ども産まなあかん訳でもないし。

 

いいなぁ。見た目に恵まれてる人は。それだけで人生たっぷり生きやすくなるやん。

生まれ持った身体の特徴で、思いっきりその後の人生が生きやすいか生きにくいかは決まってくる。

ほんとそれは誰も声高に言わないけど(言ったら差別になるし)でもしっかり効いてる。

 

私みたいに身体が劣ってる方が圧倒的にお金・時間がかかる(アトピーの皮膚科料金、コンタクト代、婦人科料金、縮毛矯正、歯科矯正、脱毛、身体に合うサイズの服を見つけるのに時間がかかる)

 

弱点を克服してビジネスにする人もいるけど、やっぱりそれでも1回「克服」せないかんもんね。

ね?いきなり強みを活かせるほうが圧倒的に生きやすいよ~。