2005年9月、大阪市西区の中華「若水」で昼飯に大好きな中華丼を食べて気分よく夜間透析へ。いつものように、まずは体重を計り、ベッドでは上半身を20度から30度位まで起こして(周りの皆さんのベッドは平らなまま)、血圧を計り穿刺へ。ほとんどのスタッフは世間話をしながら、いつの間にか2ヶ所に針を刺して透析が始まっていたが、特定のスタッフとはたまに馬が合わず。何度か失敗して止血をしてからのスタートとなることがあって、上から垂直に「スッ」と刺すのでなく、慎重に血管に沿うように刺すので針がうまく血管に入らず。比較的丈夫なシャントだったのでダメージはなかったが、血流が多いだけに真っ赤な血液が「たらー」と腕に流れシーツまで落ちてくるので、穿刺の失敗時には血圧は200越え。スタッフには日頃感謝しながらも、「出血大サービス」は勘弁してほしいと思った。