本日は4月13日(金) 我が家の庭にある梅の木(甲州野梅)をふと見ると、白い花のようなものがついていることに気がついた。
しかも、たった一つ、可憐に。
それは「白い花のようなもの」ではなく、紛れもない「花」であった。
しかし、この木は梅であり、今は4月中旬。
沼津市で梅の花がこの時期に咲いていること自体が、大変異常である。
しかも、花の形が全く異質なものになっている事に気がついた。
どちらかと言えば、以前文献で見たことがあった中国にある梅の原種に近いものとなっていたのである。
花のなかに、また花があるという珍しい品種の「台閣梅」というのにそっくりでした。
昨年の今頃も、我が家にある「緋梅(ひばい)」という種類の梅の花が、同じような状況となり、とても梅の花とは思えない様な状況になったことを思い出した。
やはり、気象異常は確実に起きており、そのことを自然は敏感に感じているのだろうか?