最近、iPad上で仮想windowsをエミュレートできるアプリUTM SEがリリースされたので使ってみたんですけど、私の知識では完全に力及ばずwindows 7やXPすら動かせませんでした。どうにかiPadでwindowsを動かしてみたいと思って色々調べたんですが、やっぱり無理そう。

 

現実的に考えて比較的簡単に導入できそうと思ったのはミニPCをipadに出力するというもの。これは厳密にはipad上でWindowsを起動している訳ではありませんが、純粋に使い勝手がよさそう。ミニPCをipadに繋げばタッチスクリーンでそれなりの画質で操作できるし、typeCケーブル1本で何とかなるし。モバイルモニターがあればマルチスクリーンです。しかも、ミニPCって同価格帯のノートと比較するとかなりのスペックのものを購入できます。調べた中でよさそうと思ったもののリンクをのっけておきますが、4~7万円クラスのもの中心です。この予算だとノートPCならCPUがcore i3かi5、メモリ4か8GBでHDDが128GB ,

PassMarkスコアは 高々15,000ってところだと思いますが、下に挙げるAOOSTAR GEM10ならRyzen 7に16GBのメモリに512GBのSSDでPassMark 24,000です。これで、6万切るとなると、ノートPCはおろか、下手なゲーミングノートよりお買い得なんじゃないでしょうか。ただ、AOOSTARは中国のベンチャーらしいのでサポートは少し面倒な可能性があるかも、その辺は自己責任で。