こんばんはニコニコ

 

仕事がひと段落してスマホをいじっていたらこんなニュースがありました。

 

 

 

 

人気のプロゲーマーがゲームの配信中に障がい者差別と見られる発言があったとのことで活動停止処分になったそうです。
 

 

 

私が運営している事業所のお子様の中にゲームが大好きなお子様がいて、その子は「将来プロゲーマーになりたい!」と話してくれています。

 

私自身、どんな仕事であってもそれでお金を稼いで生活することが出来るのならとても良いことであると思いますし、それこそここで私が「これだからプロゲーマーなんて…」なんて発言してしてしまえば、それは職業差別であり、根本的なところは彼とあまり変わりはないです。

 

ただ一つ言いたいのは、やはりどんな職業であっても「プロ」であるという自覚を持たなくてはいけないということだと私は思います。

 

私の思う「プロ」とは、「その分野で少なからずお金を貰っている人間」だと思う。

 

コンビニで働いているアルバイトさんだって、お金を貰っている以上そこのコンビニの看板をしょっている「プロ」ですよ。

 

時給だからとか関係ないです。

 

このプロゲーマーの方も当たり前だけどゲームが得意だからプロゲーマーになったのだと思いますが、「ただゲームが上手いだけ」では本当の「プロ」ではない。

 

少なくともプロゲーマーなんて沢山のスポンサーがつき、私もあまり詳しくないけどオリンピックの種目になる可能性だってあるそれだけ看板の重い職業なのでしょ?

 

コンプライアンス云々以前に自分が「プロ」として自覚を持って行動していればこんな発言は絶対にあり得ないと私は思います。

 

お子様がプロゲーマーになりたいというのも、単純にゲームが好きだからというだけだと思う。

 

けれど「ただゲームが上手いだけではダメなんだよ」と伝えられるこのニュースはある意味いい事例な気がしますね。

 

でもゲームやってお金貰えるなんて、それだけ大変なのでしょうが凄い時代になったなぁと思う今日この頃です。