
写真を撮っていると、どっかで見たような画角や、構図、イメージにしようとしている自分がいる。
元から真似しようなんて思っていないけど、ちょっと似てしまったり...。
単純にいいと思ったものが脳の中に記憶として蓄積されていて、バラバラなパーツが自分が何かを作ろうとした時に再構成されて出てきてるんだと思うけど、自分なりの意外性や、経験による発見や、研究によるメソッドがない限り出てくるものは記憶したものとかなり近い感じで出てきてしまう気がする。
実際アートでも、ヘアスタイルでもすでに存在するものから構成されているのだから、ちょっとした違いでもだせれば大きな違いにもなってくるのだろう。
コピーから初めて、自分なりにミックスさせて再構成されるようになってアウトプットしたものを客観的に見る、もしくは見てもらう。
そこで素直に感じた良いと思うものが自分の形を作っていく。
そんな感じなのかな.......。
ゴッホも人の絵を真似しまくって、晩年に自分らしさを完全に開花させている。
だから真似自体は悪いことではなくて、真似をしながらもがくのが大事なのかな。
最近も自分のアウトプットしたものを見ながら、もがきながらそんなことを思い返してみた。
簡単なようで、かなりじっくり自分と向き合わないと!!
さ!!アウトプット、アウトプット!!!!ヾ(*`・O・´*) よっし!