ちょっと間が空きましたが、今回は望遠レンズ編です♪
前回の広角と違い、望遠は広い視野を切り取るのではなく、クローズアップして拡大した視野を切り取ります。
前回の流れだと、50mm以上が望遠と言えますが、何となく100mm近辺のレンズまでは中望遠なんて言い方もします。(結構アバウトです...。)
50mm~100mぐらいまではポートレイトを撮るのに良いとされていますが、これぐらいの焦点距離のレンズは、歪みも無く、モデルとの距離も程よく、f値によってはボケも綺麗にでやすく、コントロールしやすいので使いやすいと思います。
それ以上の望遠は、対象物がかなり離れていたり、ボケをかなり出したかったり、背景をあまり入れたくなかったり、etc,そんな時に使ったりします。
だから、報道カメラマンや、ファッションショーを撮るカメラマンや、野生の生き物を撮るカメラマンや、スポーツのカメラマンには300mmとか、600mmとか、1000mmなんてレンズを使う人もいます。
ただ、やたらと重くてデカイんですねこれが.......。 (; ^ω^)
しかし、最近の小型軽量カメラのズームは300mm ぐらいまで行ける物もありますが.....お手軽なだけであまり性能はよくありません。
簡単に言うと、レンズも小さいし、暗いし、ズームレンズは元々良い描写ができにくい構造だし、(これは色々難しいので説明抜きで。)デジタルで拡大してるだけだったりするので画像が荒れるし。 (/_;)
持ち歩いて手軽に撮りたい人には充分ですが、もっと綺麗に撮りたい時には限界があります。
写真をプロでやっている方や、ハイアマチュアの方達はズームレンズでも、なかなか良いお値段の大きな、重いレンズを使っている方が多いです。
もっとこだわる方は、単焦点と言ってズームのできないレンズを使ってます。
実際、物によっては、Σ(=°ω°=;ノ)ノってぐらい写りが違います。
でも、ここは何処までこだわるかなので、個人差があっていいと思います。
用途や、求める絵によって考えると良いでしょう

50mm 遠くに見える人物...........??

100mm おっ!!!これは!!!

250mm veticaスタッフの、山男(見た目です..。)ヤッさんではないですか!!
例えばもし、私と同じ美容師さんで、作品撮りや、ホームページに載せる写真で使おうと思っているのなら、ここまで望遠レンズの事を話せば、何となくお分かりでしょうが、ぶっちゃけよく使うレンズって28mm~100mmぐらいだったりするんです。
だから、その中でより画質やボケ味のクオリティーを重視する人は単焦点。
そんなに違いないでしょ~って思える人はズームレンズ。
少しお金がかかっても、ズームレンズで単焦点に近い性能の物がイイという人は、高性能ズームレンズ。
って考えて良いと思います。(ただ、単焦点レンズを、35mm,50mm,85mm,とか、何本も買うと高いズームレンズより高いですが...。)
あと、いちいちレンズ交換するのが面倒な方は、単焦点はやめていいでしょう。
補足ですが、望遠レンズで、焦点距離が200とか、300とか、長くなれば長くなるほど手ぶれしやすくなりますのでご注意を!
と、ここまで望遠レンズについてやら、性能についてやら初歩的な事を書いてきましたが、ざっくり理解できましたか?
知ってたよ~~!!って人も大勢いると思いますが...。
ただ!!(-_☆)
ただ!!!!(☆。☆)
ここで付け加えておきたいのは、ここで話しているのは、あくまで原理や性能などなどであって、結局良いカメラやレンズ等を揃えればイイという事ではありません!!
良い写真の定義って、もっと違う所にあって...。
たとえトイカメラでも、コンパクトカメラでも、携帯についてるカメラでも、感動できたり、何か伝わってくる写真は撮れたりするんです。

(この写真もコンパクトカメラで撮ったんですが、意外と臨場感があって好きです。)
手元にある道具で、自分のイメージに近い 写真を撮る目と、技術や工夫のほうが数倍大切だと思います。
でも.........。
そんな事言っておきながら....。
形から入ってしまう私は、結構頑張って道具を揃えて、自分を追い込んだりしちゃうんですが................。 (^∇^;)ハハ…
皆さんは、無理しすぎない様に気をつけてくださいね☆
さあ、次回はシャッタースピードや、絞り(f値)について話していきます!
お楽しみに!! ('ヮ^*)ノ゙フリフリ.:゚


前回の広角と違い、望遠は広い視野を切り取るのではなく、クローズアップして拡大した視野を切り取ります。
前回の流れだと、50mm以上が望遠と言えますが、何となく100mm近辺のレンズまでは中望遠なんて言い方もします。(結構アバウトです...。)
50mm~100mぐらいまではポートレイトを撮るのに良いとされていますが、これぐらいの焦点距離のレンズは、歪みも無く、モデルとの距離も程よく、f値によってはボケも綺麗にでやすく、コントロールしやすいので使いやすいと思います。
それ以上の望遠は、対象物がかなり離れていたり、ボケをかなり出したかったり、背景をあまり入れたくなかったり、etc,そんな時に使ったりします。
だから、報道カメラマンや、ファッションショーを撮るカメラマンや、野生の生き物を撮るカメラマンや、スポーツのカメラマンには300mmとか、600mmとか、1000mmなんてレンズを使う人もいます。
ただ、やたらと重くてデカイんですねこれが.......。 (; ^ω^)
しかし、最近の小型軽量カメラのズームは300mm ぐらいまで行ける物もありますが.....お手軽なだけであまり性能はよくありません。
簡単に言うと、レンズも小さいし、暗いし、ズームレンズは元々良い描写ができにくい構造だし、(これは色々難しいので説明抜きで。)デジタルで拡大してるだけだったりするので画像が荒れるし。 (/_;)
持ち歩いて手軽に撮りたい人には充分ですが、もっと綺麗に撮りたい時には限界があります。
写真をプロでやっている方や、ハイアマチュアの方達はズームレンズでも、なかなか良いお値段の大きな、重いレンズを使っている方が多いです。
もっとこだわる方は、単焦点と言ってズームのできないレンズを使ってます。
実際、物によっては、Σ(=°ω°=;ノ)ノってぐらい写りが違います。
でも、ここは何処までこだわるかなので、個人差があっていいと思います。
用途や、求める絵によって考えると良いでしょう


50mm 遠くに見える人物...........??

100mm おっ!!!これは!!!

250mm veticaスタッフの、山男(見た目です..。)ヤッさんではないですか!!
例えばもし、私と同じ美容師さんで、作品撮りや、ホームページに載せる写真で使おうと思っているのなら、ここまで望遠レンズの事を話せば、何となくお分かりでしょうが、ぶっちゃけよく使うレンズって28mm~100mmぐらいだったりするんです。
だから、その中でより画質やボケ味のクオリティーを重視する人は単焦点。
そんなに違いないでしょ~って思える人はズームレンズ。
少しお金がかかっても、ズームレンズで単焦点に近い性能の物がイイという人は、高性能ズームレンズ。
って考えて良いと思います。(ただ、単焦点レンズを、35mm,50mm,85mm,とか、何本も買うと高いズームレンズより高いですが...。)
あと、いちいちレンズ交換するのが面倒な方は、単焦点はやめていいでしょう。
補足ですが、望遠レンズで、焦点距離が200とか、300とか、長くなれば長くなるほど手ぶれしやすくなりますのでご注意を!
と、ここまで望遠レンズについてやら、性能についてやら初歩的な事を書いてきましたが、ざっくり理解できましたか?
知ってたよ~~!!って人も大勢いると思いますが...。
ただ!!(-_☆)
ただ!!!!(☆。☆)
ここで付け加えておきたいのは、ここで話しているのは、あくまで原理や性能などなどであって、結局良いカメラやレンズ等を揃えればイイという事ではありません!!
良い写真の定義って、もっと違う所にあって...。
たとえトイカメラでも、コンパクトカメラでも、携帯についてるカメラでも、感動できたり、何か伝わってくる写真は撮れたりするんです。

(この写真もコンパクトカメラで撮ったんですが、意外と臨場感があって好きです。)
手元にある道具で、自分のイメージに近い 写真を撮る目と、技術や工夫のほうが数倍大切だと思います。
でも.........。
そんな事言っておきながら....。
形から入ってしまう私は、結構頑張って道具を揃えて、自分を追い込んだりしちゃうんですが................。 (^∇^;)ハハ…
皆さんは、無理しすぎない様に気をつけてくださいね☆
さあ、次回はシャッタースピードや、絞り(f値)について話していきます!
お楽しみに!! ('ヮ^*)ノ゙フリフリ.:゚
