今日はちょっと、レンズの話をしてみたいと思います♪
もう結構写真をやっている人は分かっている事ですが、あえて、かなり初歩的なお話をします。
皆さん知っての通り、カメラは、ボディーセンサーや、フィルムがあって、レンズで光を取り込み、その映し出された絵を二次元に記録します。
何となく理屈は分かっていても、最近のカメラは勝手に綺麗に撮ってくれてしまうので、それ以上の事はあまり詳しく知らないでいてしまう人がいるのも現実だと思います。
最近は、フィルムで撮る人はめっきりいないと思うので、だいたいの人がデジタルで、メモリーカードなどに記録していって、ブログに使ったり、プリントしていると思いますが、実際にカメラでやっている事は昔と変わっていません。
その中でも、かなり重要で、ちょっとでも理解しておいた方が良いのがレンズです!
スマートフォン、コンパクトデジタルカメラ、etc...もちろん全てにレンズがついています。
(当たり前か... (; ^ω^) )
ただ、自分の使っている物がどんなレンズで、どんな効果があるなんて、あまり考えない人もいるのでは??
このレンズ!! 実は本当に重要なんです!
一眼レフを使っての撮影をしている人は結構な割合で分かっていると思いますが、レンズによってかなり写真が変わってきます。
元々レンズには焦点距離というものがあって、例えば、28mm,35mm,50mm,85mmなどなど......。
これが何なのかを詳しく説明はやめておいて、ざっくり言うと、数字が少なければ広角側、数字が大きくなっていくほど望遠側という事です。
最近のコンパクトデジタルカメラはズームがついていて、あまり気にしなくなってしまっているという事でしょうが、これが結構落とし穴!!
簡単に広角や、望遠といっても広く写る、遠くを拡大してとれるってだけの理解だと足りてないんです。
まず、一般的に50mmが標準レンズと言われていますが、50mmがなぜ標準かというとこの焦点距離が最も人間の目で見える感じに近いといわれているからで、(その他、いろんな言われ方がありますが...。)これ以上を望遠、以下を広角と言っています。
で、例えば広角!広い範囲が写るのはご存知でしょうが、広い範囲を写真の中に収めるのに結構無理してます!
普通、写真の大きさにそんなに広い範囲入れにくいでしょ!
だから、無理が生じるんです。
その影響が写真に大きく出るんですね~。
道路にある交通用のミラーを思い浮かべて下さい。(あれも広い範囲を映そうとしてます。)
なんか、歪んで見えません?近づいてみて見ると、映った自分の顔も歪んでません??
これと同じ事が、写真でも起こってるんです!!∑(゚Д゚)
撮り方によって、頭がやたらでかく写ったり、顔が変になったりしますよね。
この、歪みは、広角であればあるほど出てきます。
ただ、どれぐらいの広角のレンズか、被写体に近いか遠いか、などなど、条件によって出かたは違いますが...。
ここで言いたいのは、これが悪いという事ではなく、これを意識するだけで自分のイメージに近い写り方にコントロールしやすくなるんです。
例えば、ちょっと可愛く撮りたい時に、広角で上目線から撮ってディフォルメしたり、広角で人物を下のアングルから撮って、足が大きく、頭が極端に小さく写し、かなり大きい人に見せたり、足が長く見せたりもできます。

レンズ70mmでの写真(彼女本来のスタイルやバランスがしっかり分かります。)

レンズ35mmでの写真(ちょっと上から撮っているので、デフォルメ感も強めです。)
景色だと、ダイナミックな構図で撮れたりもします。

(写真としては周辺が歪んでしまっているので補正する事もありますが、狙って撮っていれば良いのかな♪)
面白いですよ♪
悪い例としては、綺麗に、すっとした人物のポートレイトを撮ろうとした時、可愛いからと言って少し上から撮ると顔や身体がディフォルメされて、すっとした印象が出ません....。
是非、意識して撮ってみて下さい☆
ちなみに、広角の良い所は、手ぶれもしにくいです。(原理は長くなるのでやめておきます。)
もう一つ、ちなみに、皆さんが使っているコンパクトデジタルカメラのほとんどが、光学ズームとデジタルズーム(パソコンで開いた写真を拡大している感じ)を使ってます。
デジタルズームは、レンズの効果が少ないです。(特に望遠側)
元々ついているレンズは広角レンズである事が多いので広角の効果は出すことができると思います。
あと、よっぽどf値(絞り)が、f1とか、f1.4とか、f2とかないと広角レンズは背景などがあまりボケません。(絞りについては追々話していきます。)
さあ、ちょっと分かってきましたかね~。分かってきたら意識して実践してみて下さい♪
ではまた!! ('ヮ^*)ノ゙フリフリ.:゚+
もう結構写真をやっている人は分かっている事ですが、あえて、かなり初歩的なお話をします。
皆さん知っての通り、カメラは、ボディーセンサーや、フィルムがあって、レンズで光を取り込み、その映し出された絵を二次元に記録します。

何となく理屈は分かっていても、最近のカメラは勝手に綺麗に撮ってくれてしまうので、それ以上の事はあまり詳しく知らないでいてしまう人がいるのも現実だと思います。
最近は、フィルムで撮る人はめっきりいないと思うので、だいたいの人がデジタルで、メモリーカードなどに記録していって、ブログに使ったり、プリントしていると思いますが、実際にカメラでやっている事は昔と変わっていません。
その中でも、かなり重要で、ちょっとでも理解しておいた方が良いのがレンズです!
スマートフォン、コンパクトデジタルカメラ、etc...もちろん全てにレンズがついています。
(当たり前か... (; ^ω^) )
ただ、自分の使っている物がどんなレンズで、どんな効果があるなんて、あまり考えない人もいるのでは??
このレンズ!! 実は本当に重要なんです!
一眼レフを使っての撮影をしている人は結構な割合で分かっていると思いますが、レンズによってかなり写真が変わってきます。
元々レンズには焦点距離というものがあって、例えば、28mm,35mm,50mm,85mmなどなど......。
これが何なのかを詳しく説明はやめておいて、ざっくり言うと、数字が少なければ広角側、数字が大きくなっていくほど望遠側という事です。
最近のコンパクトデジタルカメラはズームがついていて、あまり気にしなくなってしまっているという事でしょうが、これが結構落とし穴!!
簡単に広角や、望遠といっても広く写る、遠くを拡大してとれるってだけの理解だと足りてないんです。
まず、一般的に50mmが標準レンズと言われていますが、50mmがなぜ標準かというとこの焦点距離が最も人間の目で見える感じに近いといわれているからで、(その他、いろんな言われ方がありますが...。)これ以上を望遠、以下を広角と言っています。
で、例えば広角!広い範囲が写るのはご存知でしょうが、広い範囲を写真の中に収めるのに結構無理してます!
普通、写真の大きさにそんなに広い範囲入れにくいでしょ!
だから、無理が生じるんです。
その影響が写真に大きく出るんですね~。
道路にある交通用のミラーを思い浮かべて下さい。(あれも広い範囲を映そうとしてます。)
なんか、歪んで見えません?近づいてみて見ると、映った自分の顔も歪んでません??
これと同じ事が、写真でも起こってるんです!!∑(゚Д゚)
撮り方によって、頭がやたらでかく写ったり、顔が変になったりしますよね。
この、歪みは、広角であればあるほど出てきます。
ただ、どれぐらいの広角のレンズか、被写体に近いか遠いか、などなど、条件によって出かたは違いますが...。
ここで言いたいのは、これが悪いという事ではなく、これを意識するだけで自分のイメージに近い写り方にコントロールしやすくなるんです。
例えば、ちょっと可愛く撮りたい時に、広角で上目線から撮ってディフォルメしたり、広角で人物を下のアングルから撮って、足が大きく、頭が極端に小さく写し、かなり大きい人に見せたり、足が長く見せたりもできます。

レンズ70mmでの写真(彼女本来のスタイルやバランスがしっかり分かります。)

レンズ35mmでの写真(ちょっと上から撮っているので、デフォルメ感も強めです。)
景色だと、ダイナミックな構図で撮れたりもします。

(写真としては周辺が歪んでしまっているので補正する事もありますが、狙って撮っていれば良いのかな♪)
面白いですよ♪
悪い例としては、綺麗に、すっとした人物のポートレイトを撮ろうとした時、可愛いからと言って少し上から撮ると顔や身体がディフォルメされて、すっとした印象が出ません....。
是非、意識して撮ってみて下さい☆
ちなみに、広角の良い所は、手ぶれもしにくいです。(原理は長くなるのでやめておきます。)
もう一つ、ちなみに、皆さんが使っているコンパクトデジタルカメラのほとんどが、光学ズームとデジタルズーム(パソコンで開いた写真を拡大している感じ)を使ってます。
デジタルズームは、レンズの効果が少ないです。(特に望遠側)
元々ついているレンズは広角レンズである事が多いので広角の効果は出すことができると思います。
あと、よっぽどf値(絞り)が、f1とか、f1.4とか、f2とかないと広角レンズは背景などがあまりボケません。(絞りについては追々話していきます。)
さあ、ちょっと分かってきましたかね~。分かってきたら意識して実践してみて下さい♪
ではまた!! ('ヮ^*)ノ゙フリフリ.:゚+