中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?/新潮社
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ブログを書く、SNSを使う・・・・・・・
そう言う事をしている以上、あの @NHK_PR の本が出た!
と言うので、早速読んでみました。

簡単にサクサク読める内容なので、
移動の合間などで一気に読み進み残すはあと50頁ほどまで来たのですが・・・・・
どうしても、涙が止まらなくなり、
気分転換の為に、お茶を飲んで一服しているところです。

日本でツイッターを語る上でどうしても避けては通れない、
””カトキチなう””や津田る現象などと共に、
軟式アカウントの代表格であるNHK_PRの本となれば、
勉強がてらイッチョ読んでみるか!・・・・くらいの感覚だったのですが、

言葉を使う職業で、もっとも影響力のあるマスメディア、それもNHK。
中の人のユーモアだけが注目されていますが、
思慮深く、発する言葉に自覚と責任を持ちツイートする姿勢は、
営業や広告原稿の作成など、
言葉を使う職業の全ての人の模範となり得る、
とても魅力的な方である事がわかります。

40を超えた、オヤジが涙を流している訳は、
是非、この本を読んで頂ければ解ります。

このブログを読まれる方の、
殆どが、自身のブログ、ツイッター、フェイスブックなどの
アカウントを持って運用されておられると思います。
言葉の重み云々だけでなく、単純にフォロワーとの関係性から、
繋がりを通じて、リアル世界に広げていくあり方など、
様々な視点で良いお手本がここにありますので、
是非、一度読んでみられる事をお薦めします。