いつも・いつも思うこと・・・・
メーカー系やどこか大手企業の子会社の派遣会社はともかく、
独立系の派遣会社の営業は、職種・業種・銀行などのしがらみ無くあらゆる企業に出入りしている。
派遣会社の経営者は、そのような営業現場の知識や経験をもっと高く評価し、現場の情報を汲み取る努力をするべきだと私は常に主張しています。

とくに派遣現場を担当する営業やコーディネーターなどは、クライアントや時にはスタッフから、『仕事の能率を上げさせろ』『職場の業務効率が悪い』など、様々なクレームなどで改善策を求められ、それが出来ている派遣会社だけが生き残っているのだから・・・・
そう言うちょっとした現場のカイゼン(製造請負系ではちょっとではないカイゼンも日常)を、蓄積したシンクタンクを作る事で、単なる人出し屋からの脱却は可能だろうし、知恵を売るコンサルティング業務へ移行することや、リアルな事業へ転業することも可能な筈なのだから・・・・