ツイッターでフォロワーが1000人を超えてくると、業種職種問わずいろんな方の呟きを楽しめます。
営業関係のことをつぶやく関係上、その筋の方も多いのですが、少し気になった事があったので書き込んでいます。

わずか140文字のツイッターなので、
言葉を省略して書き込むことがあるのは十分承知はしているのですが、
『見積書をはじめから適正価格で出すか駆け引きするか悩み中』など、
公式アカウントで書き込みを見て大変驚き、私は『正直に行きましょうよ』とリツイート(RT)致しました。

匿名アカウントであればまだしも、会社のロゴをアイコンとし、
プロフィールも会社名での正真正銘公式アカウントでの呟きに驚きを隠せませんでした。

営業の世界、多少の駆け引きはあるかも知れませんが、やはり、はじめから『ズバリ価格』で勝負したいものです。
お客様への誠意の表現としての見積もりであり、そこからの価格交渉では誠実さと付加価値で乗り切りたいと思います。
もしも交渉相手が今日のコメントを見ていたなら、交渉を中断するか、合い見積もりでわざと安値の見積もりを用意するか、法外な要求をするか・・・いずれにしても、その後の取引に支障が出ること避けられないと思います。

今後もあまり先走った呟きをするような担当者であれば、それは止めさせるべきであり、そうでなければガバナンスを問われる重大な局面に発展してしまうでしょう。
今日のあの会社さんは、本当にお気の毒です。