4月の終り東京出張の帰りにツイッターで交流して頂いている万座の湯の花旅館さんを訪問致しました。
万座温泉は、軽井沢から志賀高原を山越えルートで抜ける中間にあり、標高約1500メール付近の硫黄泉が豊かに湧き出るとても爽快ですがすがしいロケーションにあります。

いつもは、軽井沢や嬬恋で取引のあったリゾートさんへご挨拶巡りを行い、有料道路を2本乗り継いで国道292号線で白根火山の脇を通って横手山から志賀高原に入ります。関東や中部地方にお住まいの方なら夏の情報誌等で標高が高い所を気持ちよくドライブ出来るルートとして毎年紹介されるルートです。

伺った4月後半は、積雪の為に冬季閉鎖されている292号が開通して数日だったせいもあり、ところどころ道路が凍結していました。山頂付近も日中でありながらマイナス5℃でダウンを来ていても風が吹くと地吹雪が顔に掛かって痛かった位です。

そんな中で、湯の花旅館さんのご主人と奥様など、皆様とっても親切にして頂き、糖尿などに効くと言われるお湯と共に身も心も温まる時間を作って下さいました。
湯の花旅館 HPから 温泉の写真・・・・http://www.yunohana-m.com/sub2.html

館内は懐かしい囲炉裏を使って食事が出来るようになっていて、家族連れでもいつもと違った体験で楽しく過ごせる事間違いなしです。私の経験上高地では水の沸点が地上より低いので煮焚き物に十分火が通らず失敗した苦い経験もありますが、そんな地上との違いも楽しい思い出になったりも致します。

そんな、高原での楽しさは、数多くの有名人がお忍びでやってくる程で、まさに知る人ぞ知る旅館です。
季節に応じてお得なキャンペーンもあるので、夏の思い出作りには持って来いです。軽井沢ですら夏の夜は冷房知らずですが、それより6-700メートルも標高が高いので、施設だけでなく大自然の貴重な体験が出来る旅館さんです。