みなさま、こんにちは\(^^)/ sdmkです
連休を利用して(というか連休前に一日お休みをいただいて)行ってまいりました
miss saigon@まつもと市民芸術館
観光も兼ねて、松本まであずさに揺られました
これは、また改めて記事にしたいと思いますが、
私にとってミスサイゴンは人生を変えてくれた作品なのです。
好きな作品第一位、ではもしかしたらないのかもしれないけど、人生を揺るがす作品第一位確定。
そんなサイゴン4年ぶりの再演は新演出版になって全国ツアーという形でした。
サイゴンの代名詞であってヘリコプターやキャデラック、ホーチミン像といった大掛かりな演出を一転、
CGを用いたり、装置も変わったりと、全国ツアーがまわれるようになったと。
賛否両論あるのでしょうか。
私が拝見した感想は新演出版を比較的前向きに受け止めていらっしゃるものが多いようです。
私はと言いますと、新演出版になってもサイゴンはサイゴンである、と。
版権が高額であったり、装置(これがなんと言ってもお高いらしい)の問題で再演が難しく
また、再演したとしたらロングランしなければならない・・・から再演がやはり難しい・・・
というサイゴンファンからしたらとっても悲しいサイクルを脱することが出来るのが何よりです!!!
昨年夏に、めぐろと青山でも観ていたサイゴン。
今回まつもとに行こうと思ったのは
①笹本玲奈キムを観ずして終われなかった
②まつもと市民芸術館を体感したかった
②松本から車で30分の扉温泉に行きたかった
という2点に尽きます!
玲奈ちゃんのキム、素晴らしかった!まつもと行った甲斐があったというもの。
4年前、玲奈ちゃんのキムは4人の中で一番印象に残らないキムでした、実は。
※4人=知念里奈、新妻聖子、ソニン、笹本玲奈
年齢的には一番リアルなキムに近いにも拘らず、玲奈ちゃんの長年のキャリア故か
うまい、悪くない、でも何か胸に訴えるものがない、そんな印象だった。
でも彼女は、この数年色んな役にチャレンジし、どの作品でも期待値を上回るドキドキをくれる存在に。
そんな玲奈ちゃんの2012-2013のキムにどうしても出会いたかった。
会いに行って良かったです。
まさに、キムでした、キムを生き抜いていました。
クリスと運命的に出逢うサイゴン陥落の動乱の少女時代
ベトコンに脅えながら我が子を必死で守りぬき、クリスの愛を信じる母としての時代
「声の表情」ここに全てが出ていたように思う。
単に声色を変えて年齢を表している訳ではなく、単に感情がのっているだけでもなく
声に表情があって、そこに全てが集約されるかのような、そんな歌のお芝居でした。
そして、まつもと市民芸術館、素晴らしい!!!
音響が素晴らしいのです、さすが音楽の街。
オケの一つ一つの音がとてもクリアに響き、迫力もあり、やはりまつもと行ってよかった!
次にサイゴンに会えるのはいつだろう…
市村エンジ、エンジニアofエンジニアs
原田クリス、キム部屋でのラブラブ度もホテルでの混乱のシーンも毎回楽しみだった
岡ジョン、パワフルなアメリカ兵ジョン、帰国してからの聡明なジョン、1幕と2幕両方のジョンが好き
泉見トゥイ、トゥイはあなたしかいない
木村花代エレン、新しい曲maybeが入ったことでエレンの葛藤は分かりやすくなった(けど、
個人的にはこの曲はない状態でエレンの葛藤を其々のキャストの解釈を楽しみたい派)
そしてアンサンブルのみなさん、動乱の時代を生き抜くパワー、伝わりました
救いのない話、とサイゴンはよく称されます。
確かにそうです。
でも、生きる力を貰える作品。
役を生き抜くキャストさん、その時代を生き抜いた人々へのリスペクト、カンパニーの一体感…
そういったものからとても前を向く力を貰えるのです。
また出逢える日まで
ありがとう、ミスサイゴン!!
sdmk