わっしーです。
店番中、昨日あったことを申し上げます。
オリンピックも終わって、ぞくぞくとオリンピック総集編のような本が入ってくるなか、表紙はすべて言わずもがなあの方。
フィギュアスケート単独の本は、オリンピックが終わらないうちに入ってきちゃうという変則な入れよう。
どこぞのご婦人が旦那さんに、「ほらほら、ゆずるくんゆずるくん」と言っても旦那さんは、「はいはい」とかそんな上の空な返事ですたい。本を買うのはご婦人方と相場が決まっているようです(もちろん男性でも買う人はいるでしょうが
そして昨日、とあるおばあちゃん来店。
おばあちゃん「すみません」
わし「はい、いらっしゃいませ」
おばあちゃん「ゆずるくんのプロマイドありますか」
!!!!????
ここは本屋だぞ!?
しかも、ほぼ純粋本屋という絶滅危惧種に近い本屋だぞ!?
(注 純粋本屋とは――文房具も食べ物もおもちゃも売っていない、本しかない本屋 わしの造語)
というか、プロマイドってあるんですか?
調べてみると、抽選プレゼントとしてはあるようですが……。
おばあちゃん、もうアレだったら新聞の切り抜きでも使って自作で…。
孫の写真をキーホルダーにするようなもんですな。