2人食べ会 | わっしー様の有難きお話部屋

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半ヲタわっしーさんが、バイトしてるヒマな本屋の話をしたり、ゲームやマンガをダメ出ししたり、ヘタ絵やぶっ壊れたマンガを掲載したりと、もりだくさんで内容は薄いブログ。

昨日は更新しなくてすいやせんでした。

仕事が終わってから、少し用意をして夕飯食べに行って帰ってきたのが夜の9時半なんです(そして10時半にはふとんに入ってしもうた



友人と夕飯食べです。

そんなこと今までやったことない(気がする

昼ならともかく夜食べるっていうのがなあ。

わしの友人はみんな遠くに住んでいるんで、夜会うってこともないんですが、ちょうどこの辺に現在配置されてる(と言えばいいのか)ので、そろそろ食っとくかということで会いました。

土曜だけどたまたま出勤になってたので。



合流したときは友人は服を見てこれを買おうかと悩んでるところでした。




わしには縁遠い服を。



こんなひらひらな服買えねえなあ、というより着れねえなあ……と思いながら。

かたやフリース3枚重ね着で猫耳帽をかぶったおばちゃんだもんなあ(寒かったんだ

まあいいや、わしはわしなりに生きていくよ。



本当はカレー屋に行くつもりでいたんだけど、長居ができるのはやっぱファミレスだよなってことになり(わしも昨日の事情ですっかり胃もたれを起こしていたし)、近くのファミレスに歩いていった。土曜の夜ってあんまり混んでないんですね。少なくとも混んでるとは思えなかった。

そこでわしはいつものとおり「きのこ雑炊」を注文する。なにしろこの調子なのでハンバーグとかステーキとかスパゲティなんて食べたら、明日ハラ壊してバイトどころではなくなってしまうかもしれない。そうでなくてもハンバーグやステーキは外食でも食べませんけど。



それからどうしようもない話(本当にどうしようもなくてしょうもない話だった)を2時間半ぐらいぶっ続けてしゃべりました。

わしは話をするのは得意じゃないんですが、あっちが勝手にネタを出してくれるのでそれに合わせてしゃべればいいだけです、楽ですね。ネタを提起しなくていいのは楽です、ホントに。



最後に「客に上手に謝る方法」みたいなのを聞いておきました。

なんでかって、ほら、もしかしたらその禍が自分にふりかかる可能性がないとも言えないから。そのせいでこうして悩んで胃の調子をおかしくて下痢気味になっているんだ。

悩んだってしょうがないんだけど、こういうことが起きるかもしれないってのを頭の中で延々とリトライして、心にある程度ダメージを与えておけば、いざそうなったときダメージが軽減されるかもしれない――前持って構えていたほうがダメージが少なくなるっていう方法ですね、つまりは。が、やりすぎると人間不信に陥るし被害妄想もとんでもないことになります。



彼女は銀行員ですが、企業に貸すというよりは個人に貸すような銀行ですので(決してサラ金ではない)、普通に銀行よりガラが悪いというか、お金が絡むからクレームも多いんだそうな。そんなところに就職してよくやっていけるなと思ったけど、食って寝れば忘れる性格だからと言っていた。そんな性格だったかな……と思い返してみても、まあとりあえず長男長女特有のぬぼー体質であるのはよくわかっています。ある程度天然さんだし(もちろん、やな客ばかり来るわけではないけどさ



客がある程度言うとすっきりして帰る、というのはかなり勉強になりました。延々とグチを言ってるわけじゃないんですね。こっちの主張を言うだけ言えば、まあもういいか、みたいになって結局はみなさん帰っていくそうです(そうならないぐらい重大なときは上を呼ぶので彼女は特にもう何もしなくなるらしい)。雷がなっているのをひたすら耐えてれば、そのうち晴天になるということですね。


それにそっちとこっちじゃ客層も違うだろうし、こっちは純粋な接客商売ですから、延々と怒ってるのも無理でしょう、人の目もあるし。よほど理性がない人でないと、何十分も居座るってことはないですよね。「なんだよ、邪魔なんだよ」みたいな目を別な客から浴びせられれば、その人も怒鳴ることもロクにできなくなる。そう考えると前向きになれそうだ、うん。問題はその客に少しでも理性が残ってればいいんだけど……。




そういう話をして彼女と別れました。胃もたれだったから行くのも面倒だったけど、まあ行ってよかったです。なんか悩み相談をしてもらった気もしないでもないですが、上記の話題になったのは10分ぐらいだけですんで、それ以外はどうでもいい(よくはないけど)話題です。



それにしても寒いな……風邪ぶり返しちまうな。