はいどうも。
さっさと寝たいな(だがいつも早く寝ない
今日は1月始まりの手帳を返品しました。
だからなんだと言われても困るんだけど。
わしがこうしてフルなアルバイトを始めて最初の仕事らしい仕事が「手帳の返品」だった気がする。
そのぐらい覚えてるから何がインパクトだというと、とにかくめんどくさいということで(笑
たくさんある手帳を数えてダンボールに入れて……いやあ、数が合わねえし。わしはぼーっとしながら作業をするので(単純作業はいつも心ここにあらず状態なので危険)数え間違いなんてしばしばだ。
手帳をやりおえたあとは手帳のせいで勢力図が変わっていた文庫コーナーをもとに戻す作業を……いやあ疲れた疲れた。思ったより棚に入らなくてやっぱり返品じゃねえか!とか自分で自分につっこんで。
そんな中、某出版社の方が1年ぶり(本人いわく)にやってきた。忙しくて来られなかったそうな。
来られなかった理由は県の真ん中で超でかい本屋ができたせい、らしい。
この本屋もみなさんよく知るチェーン店ですが、雑貨もカフェもあるという変テコな本屋さん。たぶんそのぐらいしないとやってけないんだろ……。
実はまだ行ったことない。行きたいんだけど(偵察とかじゃなくて興味はあるのだ
その周辺はとにかく商業施設がガンガン立ちまくる場所で、はっきり言ってあんな辺鄙な場所にでかい本屋があっても誰も来ないけど、そういう施設に行った人が寄る狙いで建てたんでしょう。
そのせいでその商業施設に昔からあった本屋がもはやつぶれる勢いなんだそうな。売上半分以下なんて目も当てられないって。
わしがそこの店員だったら大型店舗に放火でもしかねないかもしれない。いや、やりませんよ。捕まりたくないしね(そういう問題でもないです
その大型本屋は80万冊あるらしく、某社の方に「本150冊ください」と頼んだらしいけど、「80万冊の中の150冊ってどうやって探すんだろう…」ともっともな意見を言っておられた。
出版社からしてみれば、でかい本屋がどかんと建つよりこまごま建ってたほうが売上がいいのかしら?
そのほうが営業だってやりやすいのかもしれない…わしはそっちの人間じゃないからよくわかんないんだけどね。
ただ、東北のS市(伏字の意味はないと思ってくだされ)に約3000坪のでかい本屋ができるとその方から聞いた。やっぱり本屋以外に雑貨屋、カフェ、カルチャースクールとかそういうので展開するらしい。
本屋だけで3000坪なんて東京だってありえんだろ……。
ちなみにうちの本屋はたぶん100坪ぐらい……たぶんだよ。
某社の方はかなりおしゃべりな方だったので頼んでもいないのによくしゃべってくれたんですが(笑)、手帳を幅広く扱う某社と某社の対立とか、震災見舞いのエピソードとかを聞かせてもらった。
手帳を扱う出版社はそんなないんで名が知られてしまうかもしれないけど、かなりセコイやり方を営業の人が本屋でやるのを対立する某社が怒ってるとかを聞いた。たぶん、うちに来てる営業さんは至極マジメな方なので聞いたことをしてる風はなかったです。
震災見舞いのエピソードとかも聞いたけど、人に言うなと言われているので上記同様言わないことにします。言いたいけど公共の電波使ったらまずいし(電波?
そんなことをしながらバイトを終えました。
とにかく疲れました。