借りた
- 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか (新潮文庫)/新潮社
- ¥662
- Amazon.co.jp
文庫じゃないんだけど……ソフトカバーの朝日新聞出版社のほうの本ね。
朝日堂系はこれでオシマイなんだろうか。
最初のエッセイと比べてずいぶん物言いが柔らかくなったもんだなあと。ゆるゆるな村上ラヂオに近くなってきた気がする、たぶん。
とりあえずまだ読み途中。
で。
この2年ほど前からヒートテックとかいうインナーがはやってきて、当たり前のように服飾売場で冬、幅をきかせていますね。
あれは何なんでしょうね、どうしてはやりだしたんだか……。
ユニクロで最初発売になったような……それを各自社ブランドがこぞって売出しに。
着ているみなさんも多いことでしょう、家では姉も親も着ています。
が。
わしは時代の波に相変わらず逆らってるひねくれ偏屈野郎なので、あのヒートテックとかいうインナーをまったく着ないんです。
別に時代の波に乗りたくないから着ない、とかいうバカがつくほど頑固なわけではありません、あしからず。
じゃあなんで着ないかというと、あの肌にぴったりくっつく感がどうも苦手なんです。
小さいころはスカートをはいていたせいもあって(はいてたんだなこれが)、タイツをよくはいてたんですが、似たような感じです。
あの肌にまとわりつく感じがどうも好きくない。
敏感肌のような感じなので、よく肌がかゆくなっていた。今もそれは変わらない。だから余計。
ストッキングだって嫌だ。スーツを最近着なきゃいけないハメに陥ってるので(ああ……)、昔はスカートのスーツにストッキングはいてたんですが、「えーい、やってらんねえよこんなもん」ということでスカートはくのをやめてズボンにしてしまい、そしてひざまでしかないストッキングにしてがんばってます。(寒いし動きにくいという理由もありました
なんで女性ってストッキングじゃないといけないんでしょうね?フツーに靴下でええやんって思うのに……差別だ……。
最近、バイト場の店内がかなり寒いので、寄る年波のせいか寒さに耐えることができなくなり、こうなったら長袖の下着買ってくるか……と思って買いに行くともうヒートテックっぽいのしかない。
フツーの綿100%ぐらいのでいーんだよ!って探しても、7分袖とか8分袖とかいう中途半端なものしかない。わしにヒートテックを着せてやろうという各界の陰謀のようだ。
男性物とか見ると長袖はあるのに、女性物って長袖ないんですよ、長くても8分袖。
……単にこの辺では絶滅しただけなんだろうか……。
小さいころは長袖の下着を着ていたんだけど、どうして大きくなったら半袖オンリーになったんだろうと聞いてみたら、「売ってない」という答え。なるほど、やっぱり女性物に長袖はないのか……。
というわけもあって、相変わらず凍えています。
足はある程度許容できるのか、ぴっちりタイツとかいうものではなくレギンスをはいてがんばってます。
しかしそれでも上半身は寒いね。
この寒さでよくこの店の従業員は薄いブラウスやワイシャツでやってられると感心するよ。
こういうのあるから制服って嫌いなんだよね、寒いときや暑いときぐらい自分の好きな服で仕事したっていーんじゃん、身体に負担かけさせたくないんだ、デリケートなんだから、ということで。
ますます制服アリの職場で働くのが嫌になってくるくる……。
そういう人のためのヒートテックなんだろうけど……。