今日は親が泊まりに行ったんで、夕飯は鍋焼きうどん。
それはともかく。
今日、若社長が言ってたんですが、「読み聞かせをしたい」とのこと。
えーと、要するに、総合店舗ですんで、どっか一角を借りて(まあ、たぶんすぐそこの遊び場か)そこで絵本の読み聞かせをするということをやりたいそうです。
販売会社もバックアップでついてるそうなので、これ機に絵本売りたいよというやる気満々の若社長。
しいてはわっしーさんも何か手伝ってちょうだい、司会やる?それとも本読む?と聞いてきたんで――。
どっちも絶対やりたくない
と答えておいた。
あとはどうなるか知らない……。
しかし今まで本屋でイベントなんぞやったことなかったのに……。
やるということは、よっぽど売上がまずい証拠ですね、ええ。
以前、姉が勤めてる美術館で、ディズニーの絵本の読み聞かせ会みたいなのをやったんで、どうやってやったか聞いておいてよって言われた。
仕方ない、かえってきたら聞くとしよう。
しかし本当にこういうのをやりたくない人間なんだ、企画もたてたくなけりゃやる気もしない。
いい言葉で言うと、興味のないものは本当に興味がない。
そもそも司会なんてどうやるかなんて知らねえし、相手は子供だし、遊び場でやるのはなあ……。
たまーに子供の遊び場でビンゴゲーム大会なんてやってるけど、いつの間にやらはじまりいつの間にやら終わるっていう盛り上がりもなければ始終盛り下がり状態というべきか(なんといえばいいんだ
遊び場には滑り台もあるから、たぶんやってる間に空気の読まない奴が滑り台で遊んでたりして。
わしなんてそんなん見たら「話聞けってんだこのクソガキ」とか言っちゃうかもしれない……子供が嫌いだから極力関わらないようにしたいので、本当にやりたくないんだ、ホント。
しかし読み聞かせねえ……。
これやると、なんか子供の脳にいいんですか?
わしは読み聞かされた記憶がないので(親は本を読まないしほぼ放任)、自主的に自分で静かに本を読んでました。
幼稚園のときに、友達に読み聞かせはしてたらしいが(記憶なし)、そうか、わしは友達の脳をよくしていたのか。代わりにわしの脳はどうだか知りません。すっからかんか使い物にならないか、そんなもんか。
なんかやる羽目になったらどうしよう……この店やめますと言い張るか。いや、本当にやめることになったらいやだから……ああああ(頼まれると断れないし、今までこういうので色々損している
何かやる羽目になったら、その日は急病で休むとか……。
責任感の強いオマエがそんなウソつくと思うのか(良心への呵責
話題は変わりますが、今日はこういう本が発売になりました。
- カゲロウデイズII -a headphone actor- (KCG文庫)/エンターブレイン
- ¥662
- Amazon.co.jp
くわしく知らないけど、動画で人気になった本です(小説なのになんで動画なのかが聞いてもわからない
バイトのSさんが大好きで、これは売れる!とプッシュしています。
あまりに好きなんで、自作のPOPを作ってもってきました。
表紙を印刷して、キャッチコピーみたいなのをくっつけてパソで印刷した簡易なものですが、その心意気はすごいよなあと感心した。
何度も言うようですが、わしはめんどくさいことが嫌いで(ry
いやだってさ、たとえ自分が好きな本があったとして、それを人に読んで読んでってすすめることはしない派なんですよ、昔から、不思議だね。
自分が好きでも相手が好きとは限らんし、本とゲームに限ってはこれを昔から貫いております、例外はあるけど。
だからPOPなんて実は書きたくない。
人になんてすすめたくない。
こういう本だったけど、まあ、好きな奴は読めばっていう投げやり系。
仕方なくPOP書くときだって、もう自分の絵とか字を人にさらすのが嫌で嫌で仕方ない。
きたねー字だし、下手くそな絵だし、絵心はないとは言いませんがそれにしてもあまり美的感覚もないし。
まあ、要するにめんどくさいんですよ。
だらだら生きさせてくださいな。