週刊少年ジャンプ&マガジン21号と月刊少年シリウス6月号の感想 | わっしー様の有難きお話部屋

わっしー様の有難きお話部屋

半ヲタわっしーさんが、バイトしてるヒマな本屋の話をしたり、ゲームやマンガをダメ出ししたり、ヘタ絵やぶっ壊れたマンガを掲載したりと、もりだくさんで内容は薄いブログ。

はい、どうもどうも、大雨の日本、バイト帰りのわしです(意味不明


今日は感想の日です。

シリウス、入りました。

誰も買わないのに……。

こうなりゃわしが読むために誰か買ってくださいよ!!


自分は買いません(ダメじゃん



今週もダラダラ長文ごめんなさい。

ヒマ人の人だけ見て。





ジャンプのほう


・NARUTO


長門と対面しました。

めっちゃたくさんの人をぶっ殺されて、ナルトはキレ気味です。

が、がんばって耐えてる様子。

長門がどうしてこんなことをするに至ったのか話して欲しいと言います。

それから長門をどうするか決めると言いますが。

これで話聞いて、「やっぱテメェはダメだ、ぶっ殺す!」で殺したらナルトという漫画はガクーンと評価が下がるわけですね、ハイ。

重い内容の漫画は両刃の剣ですぜ。


長門も長門で話すつもりはあるらしく。

へえ、やっぱナルトと似たような境遇があるからなのかな。


長門は小さい頃、忍と間違えられた両親を木の葉の忍に殺されたそうな。

木の葉って本当に悪い奴ばっかだな……。

続きは次回。



・リボーン


ハルにも話をするツナ。

ハルはどうも嘘をつくのが下手らしく。

男のツナに見破られるようだから、かなりのド下手だな。

がんばってなんでもなさそうに振舞ってるのが逆にツライ。

自分が何にも知らな過ぎでわがまま言ってたんだろうと、自分を責めるハル。

そんなことないさ、ハルは十分家事やってくれたじゃねえか(そこか

ハルがこうだから、京子ちゃんはかなり強い人間なんだなーって思ったな。


2人に話したことで、怒ってますバカ兄貴。

しかしそこに白蘭からの通信が。






ラン♪ラン♪って……。




どこまで痛い野郎なんだこいつは。

こんな奴がボスなんて信じられねえ。

むしろ中ボスクラスだよな……。

ともかく白蘭久しぶりです。

集合場所を決めてなかったのでそれを伝えにきたとな。

場所は並盛神社。

そして全員を連れてこいとのこと。


おいおい、何勝手に決めてんだよ、ワレ。

チョイスだもん駒はこっちで決めるんじゃないかよ。

全然平等じゃねえじゃねえか。

なんなんだこのゲーム。

さっさと終わりやがれ(まだ始まってもいませんよ


てなわけでどっちにしろ2人には話すはめになっていた設定。

なーんだ、あんなに話す話さないでがんばっていたのに、こんなオチかよバカみてえ。

戦闘真っ只中に非戦闘員連れてってどうするつもりなんだよ。

そこを重点的に攻めれば白蘭側勝てそうだよな。


バカ兄貴も勝手に京子ちゃんに話して戦闘に巻き込むはめになったのに怒って殴ってるし。

ま、そこは切り替えがいい奴なんで、そこで終了。

でも、京子ちゃんだけじゃなく、ハルもいるんだけど……。

京子ちゃんが大丈夫だったら、世界はどうなってもいいんですか?(FFⅦのケット・シーのように


で、あの鮫男ことスクアーロ登場。

マグロがみやげだそうで……。

さりげないギャグに噴き出しました……。

結構そういう細かい気遣いあるのね……。


山本はお怒りのスクアーロに連行されました。

歯ァ取れたけど、あんな親知らず並の根を持つ歯が、ぶん殴られたぐらいでキレイに取れるかね。

ちょっと気になった。


そして、修行は順調に進みました。

修行風景2P。







ナメンナヨ。


今までどうでもいいとこばっか描写しておいて……。

まあ、早くチョイスが始まるならいーけど、ね。




・トリコ


ジュエルミートを取りに、マンモスの体内を進むトリコ一行。

小松君なんざのんきに肉食ってるバヤイじゃないだろ。

普通だったらトリコもおいしいもの見逃すはずはないんだけど。

そう、ヤバいのがマンモス内に侵入しましたよ……。


副料理長、来ました。

ココ、ピーンチ!って思ってたら無視された。

雑魚はいらんということか。

このままじゃ本気で死相が現実のものになっちまう!

サニーさんも変身したけどすでに解いてるし。

なかなかの相手だそうで。

誰が死んでしまうのか。

じゃあ、トリコ。

死んでも生き返る!!!(はいはい



・サイレン


いやあ、マリーは巨乳になりましたね!!

そんな様子なかったのに、10年前は……。



とりあえず生存者がいる根に向かいます。

ここはエルモアさんが経営してた病院の下に作られたシェルター。

すげえ、さすがばーちゃん。

ってことは、宣戦の儀の後から、ずーっとここで暮らしてたってことだよな。

ここで飯も作ったりしてんだろうなー。

すごいなー。


雨宮と再会。

朧とヒリューが死んじゃったと早くも決めつけております。

まあ、そりゃそうだけど……。

そう決めつけちゃいかんと言ったのはエルモアのばーちゃん!!

死んでなかったよ!!

よかったよ!!


なんでもあの飛行機事故の日、アゲハがぶんどったバッグにばーちゃんの心臓発作の薬が入ってて。

それがきっかけでなくしてしまったから、急きょ帰ったとか。

で、飛行機はトラブルが見つかったとか。


よかった、アゲハの行いは無駄じゃなかったんだ。


でも、ばーちゃん、発作の持病なんて持ってたんだ……。

後付け?(笑



・Dグレ


あらあら、ブックマンって組み手の達人だったんですか。

その割にはアクマ戦全然役に立ちませんねー。

なんで?


なんだ、アレイスター元気そうじゃん。

こんなギャグで出してないで、前線で出せや。

たくさんのファンが待っているはずだよ。


こちとらマリと組み手中のアレン。

マリはどうやら手もなんとかなったみたいでよかったよかった。

この前、鴉の一員がアクマを吸い込んだ件で、アクマの魂は救われたのかどうだか心配になってるみたいですね。

そうか、やっぱ心配か。

いや、アクマの魂を救済するのがアレンの目的でもあるし。

忘れてなかったんだなと(作者が

それについてマリ。

アクマを憎む人間が教団にはいっぱいいるから、孤立しちゃうよ、と逆に心配するマリ。

前にも3巻あたりにロードに言われたよな。

甘いから孤立するよ、って。


6巻でスーマンがイノセンスを暴走させたとき、彼を救おうとがんばった(けど死んじゃった

その行為が一時期教団で話題になったことがあったよね。

よくあれで孤立しなかったなーって思うよ。

彼は裏切り者だもの。

それを救おうと思ったのは悪いとは思わないし、アレンなら当然そうすると思ってた。

でも孤立しなかった。

なんで?

そこは作者の力量不足なんだろ(それで片づけた


そんなアレンを見て、神田とアレンは似てると言うマリ。

神田もアレンもバカみたいな一途さが似てるんだろうと言ってるんだろうな。

まあ、どっちもある意味バカだよな。



アレン→似非紳士バカ

神田→本当にただのバカ



何か、間違ったこと言ってますか?(笑



マリは昔神田に命を救われたって言ってたけど……。

その話は後で展開されるとして。

ははあ、だからマリは神田とあんなに仲がいい(というか神田の理解者)だなー。


そこに現れましたのは鴉3人組。

アレンのイノセンスに当たってアレンをぶっ飛ばしています。


たかだかこんな描写でアレンなんて血ぃ出すほどじゃねーだろ。

まあ、アレだろ、流血萌え



いきなりのご挨拶に、同僚のリンク捜査官が助けに来ました。

助けに来たのにアレンのバカは「来るの遅っ」って何さまだキサマ

昔のアレンならお礼ぐらい言うだろうよ(あとは何も言わないとしても

最近のアレンの言動には目に余るものが多すぎる。

昔のマナに拾われる前と同じになってんじゃねえか、あの口の悪いガキ時代。



まあいいや、バカは放っておきましょう。

なんでもこの鴉たち、この前のマダラオと2人合わせて5人組。

この前レベル4襲撃のときにアクマの卵の殻をルベリエ長官が持って、それを北米支部に渡したよな。

それでこいつらに人体実験をやって、半アクマ化した奴らなんだとか。

こいつらを第3のエクソシストにしてほしいってのが北米支部長のおばちゃん(おばちゃん?)のお願いというか、中央からの命令だとか。

中央からの命令ってったって、どーせルベリエ長官の指示なんだろーとバクさん。

テメェ長官なめるとわしが破り捨てるぞ(オイ


ふーん、だとすると、半アクマ化してたからティモシー編のときにバリアを無効にしてたりしてたのかー。

第3っていうと……第2があるってこと?

誰?


その人体実験は危険だとか禁忌だとかでやらないはずだった。

しかしこの前のレベル4襲撃があまりにもやばかったからこうして踏み切った。

9年前に人体実験されたのが、神田だと……?


神田の過去がようやく明らかになるのか。

そういや神田の身体には凡字があったよね。

そしてそれのおかげで寿命は縮まるけど、傷も治りが早いし。


うーん、神田の過去がわかるのはいいけど、対して重要なキャラって感じじゃないんだよね。

この漫画、キャラに対して過去を長々と話すとかないような漫画だし。

神田、過去編とかなきゃなきゃいいけど。

神田の立ち位置ってどちらかと言えばゾロのような立場だしさー。

ハート候補であるリナリーのほうが立場的に上のはずなんだよね。

でもリナリーはああだし……どこまでお姫様なんだか。


さて、というわけでこいつらと一緒に戦うとなると、アクマ壊されると魂救えないな。

それでアレンは孤立でもするんだろうか。

そこは作者の力量次第だけど、なんといっても黒の教団側がみんな甘すぎる。

甘いは甘いなりにきちんと描けば納得できるんだよね、ムヒョロジみたいに、あれ登場人物みんな甘いけど、筋は通ってるし、いい漫画だよんー。

甘さが人を救ってるんだよね。

なんというか、教団側って感情論なんだよね。

世界と1人の人間で天秤かけて、世界をとらずに、こいつがかわいそうだから~うんぬん。

で、その甘さが人を救えてない、むしろ状況悪化させている。


でもこれで鴉の奴らを教団が責めることなんて、わしは納得できないなー。

実験うんぬんはこれから話すからわからんけど。

だって、この前のレベル4教団襲撃んとき、元帥いないと勝てなかったでしょ。

エクソシストが弱すぎて、使いもんにならないのよ。

これで伯爵攻めてきたら今度こそお陀仏でしょ。

だからもっと強化した人間を作るため、鴉の奴らをああした。

エクソシストたちが弱すぎるのが問題なんだよね。

だったら非難する前にテメェらが強くなれ。

非難するなら、実験による最悪な副作用を述べてみるとかな。


しかしまあ鴉の奴らは進んで実験体になったのかしら。

そんなわけないよねえ……。

ティモシー編のときは強いぞこいつらって思ったら、半アクマだっとは。

じゃあ、元から鴉って弱いんですね(笑


とまあこういう非人道的実験というか、そんなのが大好き(?)なルベリエ長官。

そういう人好きだなあ……。

悪い奴大好き。

でもたぶんエンディングには死んでそう……。

でも今回の件で、伯爵とつながりがあるんじゃないかという予想は白に近づきました。

伯爵にしっぽ振るような人間じゃねえしな。



で、次回また休載です。

理由は……。


色々憶測は飛び交ってますよ。

休載ばっかの漫画屋だな。





マガジンのほう


・金田一少年


復活した!!

また短期集中連載ですか。

でもこういうパターンだと、話に深みがないぶん面白くないんだよなー。

やっぱコミック2巻分ぐらいはやってもらったほうがおもしろよなー。

あと地獄の傀儡師は出ない方向で。

なんか、全部あいつのせいでつまんない……。

後から出てきたキャラのくせに、ライバル関係みたいでさ……。


今回はしょっぱなから重そうな話題です。

少年犯罪か、やだなあ……。


金田一の高校に転校生が来ました。

そういや金田一って一生高校生だな(そこはつっこまない

20歳の留学生か。

そして剣持のおっさんがこいつの動きを見てくれと金田一に頼みに。

はて、なんでしょうね。


剣持のおっさんは次に少年犯罪の被害者の妹さんのところへ。

途中、加害者がやってきましたが、夜の繁華街やらで不良どもとつるんでるのを見たから反省なんてしてないっていう理由で家にあがるの拒否。

ここで名前があがったのは、あの金田一の高校にやってきた20歳の奴……。

あいつ、加害者の1人だったのか。

だから見張ってろって言ったのか。


次におっさんは加害者の1人、毒島のところへ。

見るからに反省してなさそうな野郎だけど、呼び出した理由は自分は反省してないよ~んてことをぬけぬけと言うためだと?

マジでこんなバカみたいな奴がいるんですか?

また犯罪をやらかすぞって、刑事さんに言ってるようなもんじゃないか。

えー、どうなのよ、これ……。


そんなこんなで毒島は銃に撃たれてしまう。

そのとき使われた銃が剣持警部のモノだった。

まあ、まさかおっさんはそんなことやらないだろうし。

誰だって話だよな。

予想するに、被害者の彼氏で刑事になった人じゃないかな。

明智警視と一緒に最後のほうに出てきた、なんとかさんとかいう人。

でもそれじゃあまりにひねりがないような……。

じゃあ、まったく無関係な人間だっての?

……。

このマンガは謎を解き明かすマンガだった気がするんだけど……。



・フェアリーテイル


六魔将軍を討伐するため、ナツ・ルーシィ・グレイ。・エルザといつもメンバーで行きます。

あれ、4つのギルドでやるっていうから、全体的に動くもんかと思ってたけど。

こんな代表者感覚でいいの?

それこそナメすぎなような、強いんだよね?

4つのギルドとかでやるもんなのかなあ……。


集合した場所にはイケメンぞろいの奴らとか、不細工な一夜さんやら(笑)、昔世話になったリオンやら。

ひと癖もふた癖もありそうな連中ばかり。

なんだ、こうやってみるとフェアリーテイルってまともじゃないか。

魔道士ギルドってみんな性格破綻者ぞろいなのかしら。

最後のギルドはたった1人。

しかもかなりロリなウェンディという少女。

ナツはウェンディを知ってそうなそぶりだけど……。

こんな1人しかよこさないんならば、ここのギルドだけで六魔将軍つぶせばいいのにとか思っちゃ、ダメですよ、ね……。



シリウスのほう


・イグレット


靖さんと康さんが戦って終了。

まあ、この2人の関係はなんとなくわかってます。

ってなわけで今月でこのマンガを読むのはやめます。


だってー、今回どうして2人が戦う必要があったのかわからんしさー。



・将国のアルタイル


ムズラク将国で弟を謀反の罪でぶっ殺そうとする将王バラバン。

この弟と一緒にいた姫だけど、バルタ将国の姫で、トルキエに逆らう親を見て1人反発してあっけなく御用になったからかくまわれているんだとか。

おまーがバカだからこうやって弟が大変な目にあってんじゃねえか。

そういうのは頭使ってちゃんとやれ、アホゥ。


辛くも逃げた将弟たち2人。

マフムートは、親トルキエ派を救うべきか迷うけど……。


その報告を聞いたトルキエの将軍たち。

今回の件で将国の連中が反乱を起こすかもしれんってこと。

水門のサルジャ将軍は、彼らを対等に扱ったらどうかなんて生ぬるいこと言ってるよ。

そんなん奴らの思うつぼですわ。

あんな奴らがふんぞりかえってるのは、後ろ盾に大国があるからだと指摘。

当たり前じゃろが。

なのでザガノス将軍は内側からの工作で反トルキエ野郎どもをつぶそうという提案。

そしてカリル将軍にマフムートを借りると。

今放浪中だし、そういう単独行動は得意だしってことで。

カリル将軍はなんでも経験させようってことで同意。

本来の目的は、万が一バレたときの保険。

放浪中のマフムートが1人でテロったってことで始末できるってこと。

うわー、本当におっかないですねー、ザガノス将軍。

スレイマンはさすがに後輩(?)を殺されたくないのか、なんとか失敗しないようがんばろうと誓うけど……。


ようやくマフムートの出番か。

長かったな。

でもなんか失敗してヤバいとこまで追い詰められそうだ。



・タイタニア


ヒューリック提督様側です。

どうやらさっさと戦線離脱したドクター・リーとハチ合わせになりました。

彼がトップになれば流星旗軍もなんとかなったんじゃないかってヒューリック。

まあ、彼は低能な奴らが嫌いだし、あーゆー性格なので人から嫌われやすいんだろ。

でもかなり有能なのは確かみたい。

ヒューリックを盟主にして、反タイタニア勢力を築くことはできると断言。

そのぐらいヒューリックがこの前の戦いでタイタニアを破ったのはすごいことらしい。

でもまあ、彼はそんなやる気がないしね。

そのうち彼は戦いに身を投じるんだろうけど、それはなぜなんだろ。


こちとらタイタニア勢力。

ヴァルダナの仲間みたいな奴らがタイタニアに戦争しかけてきました。

出撃するのはアリアバート。

敗軍の将と侮ってるみたいですが、彼はあの戦いで甘さがなくなったから強いと思うけど。

知らんぞー。





以上。

ダッラダッラの長文お疲れさまです。

来週もまた見てくださいねー、んがんぐ(by サザエ