8年9カ月後の真実 ~わしのヒマな入院生活~1日目 | わっしー様の有難きお話部屋

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半ヲタわっしーさんが、バイトしてるヒマな本屋の話をしたり、ゲームやマンガをダメ出ししたり、ヘタ絵やぶっ壊れたマンガを掲載したりと、もりだくさんで内容は薄いブログ。

目覚めても家だよー!!

うれしい。


そんなわけで退院から1日たちました。

昨日少しあるっただけで疲れちまって。

体力なくなっとる……。

少し家で養生してからバイトに行くことにします。

とは言っても昨日あんまり注文が気になるもんだからバイト場行っちまったんだけど。




では、この前までの入院ライフをここでアップしようかね。

ネタができてよかったぐらいはいえる、うん。

数日は入院ライフがネタになります。





入院生活プロローグ 11月30日(日)


昼12時半からのバイトを終え、帰宅したわしは明日が休日ということに浮かれていました。

しかし夜飯を食う前、どうもおなかがすいてないというか変な感じだということに気付きます。

ま、食えば治るかもしれんしー、って食ったらどんどん胃が痛くなってくるんだわ。

こりゃ食べるのをよそうと思い、やめてすぐふとんに入ってしまった。

それから30分後以上経った、胃痛からそれは吐き気に代わっていき、だんだん悪寒もしてきたのだった。

風邪によくある症状だということは身体がよーく知っているんですが、また風邪ひいたのか(治ったばっかり)、ほっとけばおさまるわーと思い、1時間ほど耐えていたんだけど……。



12月1日(月)



どうやらおさまることは知らないらしい。

風邪の吐き気は耐えれば1時間でおさまるんだけど、それでもダメらしい、超強力らしい。

こりゃあ吐いちまったほうがラクそうだと思ったんだけど、なにせ起き上がるのもツライのに。

がんばって起き上がってトイレ直行。

今食い終わった方、すいませんねえ。

夜中の1時、食ってからすでに3時間も経っているのに消化しないのは大問題であると。

しかしそのときはそれ以上に、ごっつう寒いということだった。

このままでいいんだろうか、もしかしたらものすごくタチ悪い風邪か何かなんだろうか。

怖くなったわしは親を叩き起して詳細を説明。

救急車でも呼ぶかと言われたけど、さすがに重病ではなさそうなので乗りたい気持ちをおさえて、それはカンベンしてくださいと言ったところ、じゃあ夜間外来で病院へ行くかということになった。

市内で一番大きな病院がちょうど開いているらしいので、車で5分で行けるので支度。

パジャマのまま行くわけにはいかないとちゃんと着替えて家を出た。

すぐ帰ってくると思って――。



病院に着いた。

当直の眠そうな警備員さんに案内され、看護師さんが来るのを待つ。

どうしてだろう、さっき吐いたはずなのにまーた吐き気があるような、残ってるのか?

熱も車の中で計って37度6分ぐらい、たった短期間でこんなに上がるって。

眠そうな先生のところへ通されて事情を説明……しかしその間にもう気分悪くて仕方ない。

トイレに行ってもダメだし、戻ってきても気分悪い。

ちゃんと看護師さんがもしものときのために用意してくださったのを、もしもがすぐ来ちゃうとは。

すいません、先生の手前吐きました。

指先の感覚がなくなって、すごい形に折れ曲がった、エライことになった(でもすぐ治る

自分がものすごくツラそうでヤバそうなのを見た先生の一言。



「とりあえず入院する?」



え……。

それは嫌だと拒否しても、こんな状態で家帰っても親に負担をかけるだけ。

親もこの状態で家にいてもらっても何も処置できないからいてもらったほうが助かるとか言うので、まあ、1日だけなら……という軽い気持ちで引き受けた。


とりあえず、レントゲンをとることになり、とったあと、またごっつう気分が悪くなる。

なぜですか、胃の中には何も入ってないのになぜこのようなことが!?

3回も吐いて身体はガクガク、手先もまたエライ形に曲がってるし、ホントこりゃ帰れんわという以上にこのままだとヤバいんじゃないかと思いながら、救急で来た奴らが一時搬送される部屋へ送られた。

初めての車椅子がこんな形になろうとは。


2階にある大きな空間、ICOと呼ばれるそこに行くまではエレベーターを使ったけど、フツーに歩いていくにはどう行くのか暗くてわからなかったし、気分悪くてそれどころじゃないし。

その大きな部屋というより空間にはカーテンが引かれた場所がいっぱいあった。

ここに病人がいることがわかった、しかし個室でもなんでもない。

理由はここでは語ることもないし、読んでる人ならここにいる人がどういった人かもわかるはずっす。

ともかく、そのカーテンの終着点に個室が3つ。

その中に入れられた。

気分悪いのもまたぶりかえしたなか、バタバタと看護師軍団がやってきて色々やられた。

心電図、血圧、採血、注射、点滴。

寝ると不思議に気分悪いのはおさまったので、これなら寝られそうだと思ったけど、点滴と心電図のせいで寝返りすらうてない。

そんな心配も不要そうだ、なにぶん夜中の3時半、疲労と眠さですぐ寝入ってしまった。

しかしどこからかじーさんの叫び声が聞こえ、寝たり起きたりを繰り返したという。



朝6時半。

とりあえず3時間寝れた。

看護師さんから、トイレの位置を聞かされ、行きたいときはこれを押すよう指示された。

一番最初のトイレに行くとき、カーテンはほぼ開かれていた。

まあ、思った通りの光景でした。

だいたいこんな広い空間にこれだけ人がいて、トイレが1個しかないのも納得できる話だし。

あと1個ぐらい欲しいと思ったけど……。

ハラは下って下痢してるし、11時ぐらいまで3回ぐらいトイレ行った。

関係ないけど、この個室3つにはカメラが設置されており、中の人の状態がわかるようになってるらしい、気付かなかった。

まあ、救急患者だし、カメラぐらいは……プライバシーが気になるが。

今日の深夜より身体は楽になったし、まあ、でもまだ吐き気はするし、身体も心なしか熱いような……。


8時頃の巡回でやってきた先生は、どーも見たことがある。

5月に胃カメラ飲んだときの担当医じゃねえか。

どうやらこれといった主治医もいないことから、履歴の新しい先生が選ばれたようだった。

これは後になって母親に言ったらしいけど、5月に胃カメラ以来、顔見せに来なかったのを言われたらしい。

来いと言われた記憶がないんだが……しかしもういいと言われた記憶もないし……。

ちょっとすいませんって気持ちになった。


ふらふらなわしのところに11時に看護師さんがやってきた。


「はい、じゃあここから移動して4階に行きますねー」


え!?移動!?


それもそうだ、ここはあくまで救急患者が来るところ。

もはや救急でもなく落ち着いたわしはここにいてはいけないのだ。

相変わらず車椅子移動、あ、気分が悪くなってきた、吐きそう……。

とりあえず耐えて4階にやってきた。

普通の病棟、406号室、ああ、個室でもなんでもない4人部屋……。

なんだかとても泣きそうになった。

その部屋の入って左に寝かされた。

寝てると気分が悪いのはなくなった、寝ると起きるとでは胃の働きが違うみたいだな。

熱測ったら39度と、自分の風邪ではありえない体温が出てきた。

風邪ではないんだろうか?

そして自分がここに連れてこられたということは、簡単には帰れないということも。

入院を引き受けたものの、出してもらえない……。

確かに、39度で帰れるわけはないよな……。





カエリタイヨー。





入院生活1日目



ともかく入院ライフが始まってしまった。

グロッキーなわしをヨソに、12時になったので他の患者さんは飯の時間ですたい。

飯のにおいで気分が悪くならないのはよくなった証拠。

わしの真向かいの人に看護師さん「ツネさーん、ごはんだよー」

この寝たきりのばーさんはツネさんというのか。

しかもツネさんは別にボケているわけじゃない、友人さんが来たときの話で、明治45年1月生まれとか、2かける2は4とか明らかにボケちゃいねえかチェックしている。

しかし明治45年か、大長老だな(笑


わしのななめのばーさんは糖尿持ちの方。

普段寝ている生活なせいか、動かないと足が弱くなるからと、看護師さんの心配をヨソにフラフラと歩いています。

歩くのはいいが、途中わしの知らないところでう○こをもらしたらしい(親談

まあ確かに、どこからかレモンのスプレーのにおいがしてきたから掃除でもしてんだなと思ったけど。

無理はするなということか。


そして間にカーテンが引かれているので顔もロクにわからないお隣さん。

ばーさんかと思いきや、わしよりちょっと上かと思うけど若い人じゃないか!

うわー、ご愁傷様です、若いのに入院なんて(自分もじゃねえか

なんとこの人、腸炎になってしまったそうです。


親が着替えやらタオルやらを大量に持ち込み、着替えもパジャマになってしまった。

マジで入院患者になってしまったよ(泣

夕飯も食えないまま、熱も38度と高熱、点滴ライフの1日目。

まあ、これで飯食ったら100%気分悪くなるのはなんとなくわかるけどねー。


夜になり、小さな女の子とパパらしき人がやってきた。

お隣さんの子供と旦那さんらしい。

え?旦那と子持ち!?

子供が不憫で泣けてきた、だってまだ幼稚園も行けないような歳の子供が、ママと別れて生活してるなんて……。

だがその子はわしの心配をヨソに「いち、にー、さーん」「グーグーグー、コォー」「言うよねぇ~」と名だたるギャグを連発。

おいおい、その歳で誰のギャグかも知って、それを言うなんてませすぎてないか?

30分ほど滞在して帰るときも名残惜しそうに帰らない、すげぇ、本当にませている。


8時前に親と途中参加の姉も帰り、もう寝る時間だと確信。

9時には電気も消されてしまった。

点滴をやりながら、熱いので枕にアイスノンもしながら、わしは眠りについたのでした。

しかし深夜4時頃、隣の部屋の壁はさんで寝てるじーさんと思われる奴が大きな声を出していた。


怖い……帰りたい……。


耳栓持ってきてよかったけど、あまりの声の大きさに役に立たないまま、うとうとしながら6時になった。





読むと泣けてくるな。

ホント1日目は嫌だった。

帰れないってわかって。


じゃ、明日は2日目以降ね。