金魚様のお水を取り換えていると、着飾ったご婦人2人がやってきました。
ああ、また来たか、みたいな。
家の近くには宗教法人某というところがあります。
もちろん全国的にも有名なところで、わしが学校に通ってるときもそこの会員というか信者というか、いました。
噂によると運動会もやっちゃいけないとか、もちろん神社のお参りも禁止だとかいうのがあって驚きました。
で、とりあえず近いので、布教活動の餌食になるんです。
もう2月に1回ぐらいのペースで来るんで、「もう何度も断っとるんだから帰れ」って言いたいんですが、どーもわしはそういうのに弱いので話聞いちゃうんですねー。
まあ、パンフレットは断っておいたけど……。
もちろん、「入りませんかー?」とストレートに聞くわけではなく、パンフ配って終了みたいな感じで、やや間接的に攻めている感じ(攻めている?
毎回思うが、本当に着飾っていて、話し方もどこの人なんだと思うぐらい丁寧なんだよねー。
だから来るたびにわかるんだよねー、あーまたきやがったって。
まあ、もう来なくてもいいんですが。
心のよりどころがなくなったとき、門をたたきます。
求めよ、されば与えられん、てか。