書籍・マンガ担当者(仮 | わっしー様の有難きお話部屋

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半ヲタわっしーさんが、バイトしてるヒマな本屋の話をしたり、ゲームやマンガをダメ出ししたり、ヘタ絵やぶっ壊れたマンガを掲載したりと、もりだくさんで内容は薄いブログ。

昨日は書いてる最中(もなかにはアラズ)、朝飯の用意をしなければならなくなるとわ。

さあ、これから1人で昼飯の用意だ。何食えばええねん。



昨日言ってた書きたいことですが。

ま、たいしたことないっすけどー。


Oさんがバイト場をやめるっていうので、とりあえず募集張り紙は出したものの、担当してた本は誰がやるんだかと調整が進められてたみたいです。

わしゃーマンガと範囲の狭い攻略本だけとかはもちろん思っていませんでした。

まだあるんですから。

そして、どうやらおはちが回ってきた模様。



O3さんと共同で書籍を見たらどうかという提案。

ははぁ~ん、書籍ですか。

わからねぇー。

当たり前のように雑誌(週刊とか月刊とか)の次に売上を誇るのが書籍であります。

世の大ベストセラーは書籍の中の文芸書であります。

流行の最先端を取り入れる分類であります。

小難しい流行に疎いわっしーです。

人よりそりゃなんぼかわかるかもしれんけど……自信ないです。

文庫もやらねばなりません。

文芸書のミニサイズにしたようなものです。

マンガが文庫になってもたいして売れませんが、字だらけの文庫はもしかして文芸書よりも売れちゃったりするとかいう魔を秘めているもの。

○○映画化!○○ドラマ化!なんてのがあって、文芸書と文庫並んでたら手軽な文庫買いますな。

スリップ分けてるくせに未だに何もわかっちゃおりません。

興味のない証拠です(笑



あとは児童書とかもろもろあるんですが、そっちはもう論外なので諦め半分で仕方なくやるとして……。

この文芸書と文庫をどーするかが問題だな。

よいですかな、この2つは雑誌と違って必ずしも発売日に入らないという、貧乏本屋にとって最大の弱点を秘めているんですよ。

本で何を売ったかってのはレジを通して取次ぎさんに送られていくのです。

それでこの本は何冊売れたってのがわかるわけですね。

で、もちろん東京の紀○国屋さんとかでかい本屋さんはたくさん売れますね、お客さんいっぱい来るからね。

一方田舎の本屋さんはお客さんがあんまり来ないから売れません。

そうすると、本が減数されるという貧乏本屋ならどこでも知ってることが行われるのです。

どうせ売るなら売れる本屋に本を送りたいところでしょう。

そうなると発売日に本が来ない、というのがよーくあることなんです。

まあ、ベストセラー作家ならまだしも、あまり知名度のない作家なんて絶対来ません。


で、入らないので注文する。

入ればいいけど、大抵在庫なしに本を送り出すため重版待ち。

送ってくる頃には本は売れなくなっている。


そういうスパイラルがあるんだよー!!!

あっはっはー、笑えねぇーぞぉー。

発売日に本を注文すると大手の出版社は品切れってのが多いから気ィつけたほうがいいですぞー。



で、こんな担当を引き受けなきゃいけないんですか。

正直嫌なんですけど。

それ以外にも書籍取り置きのことまで頭に入れてなくちゃいけないとか。

流行に遅れないために出版社から送られてくるぺライ紙をきちんと見るとか。

この出版社はつぶれてるから返品きかないとか。

この出版社はつぶれそうだから本は全部返品しろとか。

この出版社は嫌いだから店に本を置くなとか(←すごい個人的やんけ

ほかにも色々言われたけどほぼ忘れているような。

心配になってきたぞ。



マンガでさえ初心者だからアップアップなんですけど。

万引きされて凹んだりとか……。






万引きは犯罪以上に店員の生活を脅かすおそれがあるため、してしまった方は絶対にもうやらないよう悔やみましょうね。





笑い事じゃないのー!!



むー、ここで辞めたら一生恨まれる……。

ヒマな店員でーすなんてもう言えなくなるのか。

そしてブログに割く時間もなくなるというのか(勤務時間がフツーのリーマンと変わらなくなる

うらぁー、給料上げろー(ムリ



書籍・マンガ担当(仮

肩書きが増えた。