忘れちまった過去の栄光 | わっしー様の有難きお話部屋

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半ヲタわっしーさんが、バイトしてるヒマな本屋の話をしたり、ゲームやマンガをダメ出ししたり、ヘタ絵やぶっ壊れたマンガを掲載したりと、もりだくさんで内容は薄いブログ。

今日は休みだー!

やっと休みだー!

連休中のバイトがヒマでヒマでわめいてたのとおさらばじゃー!

悲しすぎ



そんなことはどうでもよろし。

今日買い物のため市内を車で移動中、母親の同級生だかなんだか忘れたけど、町の中を歩く人がいました。

髪の毛がぺちゃんこだから髪を洗えばとか言ってたけど……。


「あの人はねー、運動会のリレーで走っててねー、花形だったんだよー。頭もよかったんだけどねー」


要するに今はパッとしないらしい。しかも独身らしい。

たぶんわしが老けたらああなるんだろう(いらん想像しない)。



で、そこで姉が―。


「ここにもいるじゃん、花形がさー」


いや、まあ、そうですが。

姉妹そろって花形でしたけど。

運動会のリレーは必ず出てましたから。

わしそんなに有名だったのかな?

でもわしより速い人いたしな……。


で、もっと姉が付け加えて―。


「そういえば中学校のときの漢字力テストで張り出した紙持ってるんだけどさー」


意味がわからんので聞くと、中学校のときに全クラス漢字力テストをやって、平均点と満点になった人を張り出した紙があったらしく、そこにわしの名前があったらしい。

全然覚えてないんだけど……。

なんで持ってるか聞くと、まるつけしたのが姉らしい。

たぶん生徒会やってたからそれの一環だな、たぶん……。



家に戻って早速見せていただいた。

普通にその辺から取り出すので、なんでそんな近くにあるねんと聞いたら、なんだかわかんないけどそこにあった、らしい。

よくそんなもん取っておくな……。


1-1の欄を見ると、満点者はわしだけだったみたい。

どうしよう、全く覚えてない……。

漢字力テストで満点とることなんて、人生ではどうでもよかったんだろ、たぶん……。

いや、一応プライドがあるから勉強はするんだ。

中学校ではある程度いい成績とってたから、ある程度漢字書けても読めても、完璧じゃないとやっぱダメだから。

記憶になくてもわしだったら少しは勉強したな、というのはわかる。


3年の欄を見ると、姉の名前がやっぱり書いてあった。

彼女は努力家だ、わしとは比べもんにならんほど。

妹のわしが言っちゃいけないけど、普通だったら満点者の名前に出るような人じゃあない。

彼女のクラスはみんな成績がよく、全クラス1番だった。

ちなみにわしのクラスは3番目だった。

優秀な奴がいた記憶はないけど、きっといい奴がある程度いて、悪い奴が少なかったに違いない。

あのクラスに関して、記憶がほとんどない……ヤバイ。


同学年の満点者の名前を見てみると、目につけていた頭のいい連中は当たり前だけどいましたね。

たまに、え、アンタが?という人がいるが……。

きっと裏で努力をした人だろう、うん。



こういうのを見るとちょっとアレなんだよな。

いや、今じゃわし無職のフリーターよ。

自分で言うのもなんだけど、わしだったら少しはええとこで仕事できたんじゃないかって思うもん。

この前連休中に中学校の友人がバイト場に来てくれて、東京から帰ってきたんだよーって。

東京でちゃーんと職持ってる奴が羨ましい。

でも、その人は夢のないサラリーマンだよ、というけど……。


まあ、就活しなかったから今でもこうなだけで……。

ああ、働きたくないなあ。

でも、それじゃダメなんだよなあ。

ああ、何言ってるんだろ。

ダメだぁ、最近鬱傾向だ、うわぁ~。