昨日の続きであります。
昨日なんて知るかいという人は昨日のブログをご覧下さい。
そんなわけでわしは昨日病院に行ったのである。
とりあえず内科を指名する。
さすがいっぱいであった。
何度も病院には行ってるけど、待ち時間こそ嫌で仕方ない。
とりあえずソフィーの世界を読んで時間をつぶすことにした。
たぶん呼ばれればケツから何か差し込まれるんだろうなあと想像する。
母親の友人が大腸に傷がある理由で血が出て、内視鏡ケツ版(名称不明)をやったという。
母親もやったことがあると言って、あれはやりたくないねえと言っていた。たぶん今日それに近いことをやらされるに違いない。
待ち時間も嫌だがそっちも嫌だ。
とりあえず呼ばれた。
内科のうちの消化器科に呼ばれた。
だからすぐ呼ばれた。
とりあえず中に通され、ベッドにねっころがってケツを向けるよう指示される。
病院で人にケツ向けるなんて、カンチョー以来だな……。
あんまり長くないような変な管が差し込まれて、「ぎやあああああ」と微妙に声を上げる。
「ちょっと痛いですからねー」とか言われても、これ痛いっていうか……何?
でも内視鏡なんかよりは断然マシじゃいと考えてたら終ってしまった。
診断結果。
「痔ですねー」。
痔かあ……。
なんとなくそうとは思っていたけど、こんな簡単になるもんなのかねえ……。
それから先生の話を聞く。
痔ってのはケツ付近の血が固まって、それが切れたのがそうだそうだ。
血が固まる原因は人によって様々だけど、話を聞いてる限り誰にでも起こりそうなもんらしい。
わしはトイレがメチャ長いので原因はそれだろう。
硬い椅子に座ってるなんてないからな。
痔は外科なんだけどねえ、と先生に言われたが、まあ仕方ない。痔なんて思いもよらんし。
「じゃあ薬出しておきますから、CMでやってる注入軟膏のやつね」。
ははあ、あのボラギ○ールみたいなやつか……あれを自分でやんなきゃあかんわけね……。
とりあえず2週間してもう1回来るよう言われた。
大病だったらまずいかもしれないから。
そのときも別に内科でいいらしい。
親に痔だと言ってこれこれこういう風だったというと、母親は「そんなんあたしもあるよ」と言われた。
よくケツが切れるんでオロナイ○つけてるとか。
なんでそれ早く言わないの!!!同じタイプの痔じゃん!!
とりあえず薬もらってミニストップ寄って帰った……。
家に帰って早速その注入軟膏を使ってみたけど、あれやると本当にケツが落ち着かない。
もうハラん中はゴロゴロ言っていて下痢でもなるのかと思うくらい変になる。
やっぱり空気が微妙に入るからおかしくなるんだろうなと勝手に想像する。
でもあのいたーい痔じゃなくてよかった。
痛い痔ってのは本当に痛いらしい。
父親がそうだったらしいけど、その血を受け継いでなくてよかった。
これから2週間この状態が続くと思うと嫌だなあ。