今日は家に朝から1人なので掃除やら洗濯やらやりましたんで疲れました。もうダメっす。これからバイト行くんだぞ……いや、大丈夫、ここは若い力で……(それは思い込み)。
D「わっしー様、おはようございます」
わ「なんだか久し振りだなあ、D……まともな話題がなかったから呼べなかったよ」
D「いえ、如何なるときでもお呼びください」
わ「実は最近流行りの『擬音語占い』と『擬態語占い』というのをやってみたんだ」
D「聞き慣れない占いですね」
わ「WEB上しか流行ってないからじゃん?で、まずは擬態語占いというのをやってみた。訪問者の方はてきとーに検索すると出てきますよ。生年月日入れるだけという簡単すぎるインチキのような占いだったよ。結果は『どかーん』だった」
D「……どかーん?」
わ「あなたは感情表現豊かで正直に表現するタイプですだとか。情に弱いのでクールな判断ができないだとか。親分肌で気に入った人物には尽くすタイプだとか」
D「それが、どかーんですか?」
わ「らしいわ。感情表現豊かってのがな……わしを知ってる奴はそんなわけなかーって思うだろね。正直だけど、豊かではないよな……山川豊……」
D「……どかーん……」←考え中
わ「(聞いてないよ、よかった……)クールに見えてクールじゃないし……決して親分肌ではないけど……まあいいか」
D「わたくしには『どかーん』という人物は猪突猛進タイプのような人物を連想させるのですが……」
わ「まあ、そこではそうなんでしょ。で、次に擬音語占いやった。ここでは生年月日と血液型を入れたよ。そしたらね『しゃきーん』だった」
D「……しゃきーん?」
わ「なんでもじっくり物事を運ぶタイプらしいよ。好きなことをじっくり取り組むタイプで……なんだっけかなあ、ま、そんな感じだったかなあ」
D「……しゃきーん……」←考え中
わ「なんだかどかーんとはあんまり似てない気がするんだけどねえ。所詮は占いだなあ。でも、どちらかと言えばわしは『しゃきーん』の方が好きかな。音的に。きしゃーんでもいいけどね。違いがわからんけど」
D「…………????」←考え中
わ「そういやD、擬音語と擬態語の違いって何?」
D「……は、今何か仰られましたか?」
わ「……うん、擬音語と擬態語の違いって何かなーって」
D「擬音語とは、実際の音をまねて言葉にしたものです。先ほどのどかーんなども爆発音あたりから作られた言葉でしょう。
対して擬態語とは音ではなく、見る、触るなど聴覚以外の感覚を言葉で表した語です。わたくしの知っている言葉では、ゆらゆらなどは擬態語でしょう」
わ「そーかそーか、勉強になったよ。そーだね、しゃきーんは擬態語だね」
D「……わっしー様、よろしいでしょうか」
わ「何?どしたの、深刻な顔して」
D「自分の無知をお許しください。『しゃきーん』とはどのような擬態語なのでしょうか?」
わ「……えーと……」
ちなみにどかーん(正しくはどかん)は広辞苑にありますが、しゃきーんはありません。