見た目も名前も不味そうな「フコイダン」 | わっしー様の有難きお話部屋

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半ヲタわっしーさんが、バイトしてるヒマな本屋の話をしたり、ゲームやマンガをダメ出ししたり、ヘタ絵やぶっ壊れたマンガを掲載したりと、もりだくさんで内容は薄いブログ。

つい最近DSで「ポケモンレンジャー」というゲームが発売したんですが、その攻略本があんまり入んなかったんで早速注文したところ、攻略本が全然売れないことに気付く……。


ポケモンなら大抵売れるんだけど……前作「赤・青救助隊」はかなり売れたのに……読みが甘かったか……コラァ!買えやガキどもがーっ!!!(脅し)攻略本初心者担当は今日も売れ行きに懸念する。



で、そんなことはどうでもよろし。

最近うちに見た目も名前も不味そうな液体が鎮座している。

その名は「フコイダン」。健康番組とか雑誌とか見ている人ならわかると思う。



この前知り合いの方にとても体にいいと親が勧められたらしい。で、「フクイダン(そうとも言う)って知ってる?」と我ら子供に聞いてきた。わしは一応本屋バイトの端くれ、健康雑誌の小冊子にそういった名前があったのを見たことがあった、けど、それがなんなのかさっぱりぷーだった。でも、福井県とは関係ないだろう。



「フクイダンじゃなくて手榴弾なら知ってるよ」←姉


「ああ、あと閃光弾も」←わし


「あと何かあるかな……」←姉



そういう日常茶飯事なギャグはええとして……そのフコイダンってのは南の海の海藻からとれるヌルヌルエキスのようなもんですたい。あのもずくのヌルヌルの強力バージョンらしい。それがなんとガン細胞を死滅させる働きがあるということで、医療現場でも使われているという。

おそるべしフコイダン。改名して不故意弾とかにすればいいのに(←それじゃ誰も買わないよ)。


で、知り合いの知り合いの方のまた知り合いか親戚かどうかわからん人が、ガンになってだらけきったところにそれを飲んだところ、たちまち回復したらしい。



その知り合いの知り合いの方に勧められ、うちでとりあえず購入してみた。イヤァ、不味そうな色だ。茶色だ茶色。麦茶やウーロン茶を想像しちゃいかん、こげ茶色とでもいうべきか。

わしも飲んでみたいが、もずくは大嫌いだし、だいいち親が飲んでるもの若輩なわしが飲んでよいものか……ここはリアルタイム作戦だ!このブログを見てくれている有難い皆様のために、このわっしーがフコイダンの味を表現してみせましょう!体当たりレポート!


ということで、台所行って飲んできます。








ヒィヤアアアァァァァーッ!!!!


不味っ!!!(大急ぎで水飲む)



うう、口の中でまだ残ってる……。


えー……本当にあのもずくぬるぬるの味でした……。酢の中に少量の醤油でも入れたような感じの……うええええええ……嫌いなわしにとってこれを飲むのは苦痛、いや、拷問っす……。


さっきその知り合いの知り合いの方から電話があって、飲んでるかどうか気になったらしく、またそれを飲んだ別の知り合いのことを話してくれた。

胃がんで何も食えなかった人が、1週間飲んでおかゆが食えるようになったらしい。

ますますおそるべしフコイダン。やはり改名して負恋弾と変えるべきだ(←さっきと名前が違う)。



ちなみにフコイダンは作ってるところにもよりますが、何リットルかどうか忘れてしまったけど4万円ぐらいします。高いね……。




以上、体当たりレポートでした。ああ、まずいよぅ……。