ついに買って2年余り放置していた幻の超難解SRPG「FEトラキア776」をやり始めたわっしーです。
知っている方は知っていると思いますが、ローソンのロッピーでまず書き換え版で発売され、1年後ROMカセットも発売されたものです。これが表市場に出回らないのなんのって。ネットでしか手に入らんとちゃうんかいと、しかもべらぼうに高い……14000円で買ったんですよ……ハハハ……書き換えなら3000円ぐらいで手に入るのに……。くそう、発売したら買っておけばよかった……あんなに出回らないなんて。
うおー、難しすぎるぞー!というわけでがんばってプレイします。
さて、今日はモノ書きをしていると色々気になる欧米圏の名前について話そうと思います。
わっしーモノ書きをしたり、テキトーにマンガを描いたりしてますが、大抵舞台は日本チックではなく欧米チック。つまり、名前はカタカナ。名前の付け方はいきなり浮かんだ名前だったり、あるものにちなんだ名前だったりするわけですが、最近は欧米でよくありがちな名前をつけたりしています。と、いうわけでAを呼んでみましょう。
A「はーい、なんですかー?」
わ「これを読んでる約1名、このAというキャラがわしのモノ書きに存在するキャラだということは知っていますでしょう。ちなみに、このAというキャラのモデルの名前はウィンディです。」
A「へー、わたしの名前ってウィンディっていうんですかー。」
わ「記憶喪失のセリフみたいだな……と、いうわけで欧米チックな名前ですね。A、もういいよ。」
A「えー!?もっと話しましょうよー!もがー。」
(無理矢理追い出した)ところが、最近気付いたのです。もしかして、こいつとこいつの名前は同じではなかろうと……言ってることがわかんねーって?では、例を出しましょう。
ジョージさん、ジョルジュさん、ゲオルグさん、さて、この3人に共通することは?
A「名前に濁点がついています!」
わ「また来たのかよ!でも、答えはあってないなー。じゃあ、この例はどうかな?」
ヘンリーさん、アンリさんの共通は?
A「名前にリがついています!」
わ「そろそろその単純思考やめたほうがいいと思うぞ……答えは読み方が違うだけで同じ名前なんだよね。」
A「ふええ?意味がわかんないですよう。」
わ「ジョージのスペルはGEORGE。これは英語圏での読み方。これがフランス読みだと、ジョルジュ。ドイツ読みだとゲオルグ……だったはず。ヘンリーはHENRYだな。英語読みでね。これがフランスだとアンリ。フランスはH発音しないからね。」
A「ぐー……。」
……ああ、うるさいのが寝た寝た。そういうわけでわっしー困ったんです。もしヘンリーさんがフランスに行ったら「アンリさん」と呼ばれるのでしょうか?呼ばれたらやっぱり「俺はヘンリーだ」っていうのだろうか?
しかし、漢字だって同じです。隣の中国行けばわっしーだって変な名前で呼ばれるかもしれない。そしたら「違います」って答えるもんな。
そういうわけでわっしーの書いてるモノ書きでこんな感じの名前がいたようないないような。実際同じ名前なのか調べられなかったんですが、「国際化社会」と逃げれば考えれば結果オーライということですね、はっはっは。
あと1つ、欧米の名前で日本人が一番困る問題があります。
ミドルネームの存在。
これは名前なのか、それとも苗字なのか、わかんねええええ!!という見方。
これはわしも調べてもよく理解していないので、検索して各々調べた方がよいと思います。
そして名前にある「=」や「・」の存在。
「ヴィンセント・ヴァン=ゴッホ」みたいな感じで。使い方がわからない。実際には皆さんゴッホと呼んでるみたいですが、「ヴァン=ゴッホ」と呼ばなければならないそうで。
だったら「シャルル・ド=ゴール」とかどうすんだよ!
「ド=ゴール」と試験に書かなければ点数もらえないだろ!「ド」ってなんだよ!「ド」って!
A「ドはドーナツのドですよ。」
(ガン無視)なんなんでしょうね?
知らないくせに、わしのモノ書きにはそんなミドルネームを持つ奴やらが登場します。
逃げれば「どこにもない世界を書いている」と釈明しちゃったりして。
でも知りたいです。あ~あ~あ~気になる~。
以上でした。
A「わっしー様ー、ドはドーナ……。」